/お弁当

前日とどこが違うのかわからない。
そんな間違い探しのような常備菜繰りまわしで走り続ける弁当マラソン。
鶏豆腐団子が鯵豆腐団子に、しめじのおかか醤油が蜂蜜切り干し大根に替わりました。

弁当に入れてわかるパプリカの穴埋め度、彩り、調理のしやすさという利便性。

今年最後のお弁当。
どうってことないおかずだけど、むちゃくちゃ美味しい。
でも忘年会疲れしてるもちおはご飯が喉を通らないみたいで、かわいそうです。

投稿出来ていませんでしたが、似たような弁当を造り続けていました。アンコールウィーク。

忘年会続きで食欲がないので、とにかく量を減らしてほしいってもちおが。

｢胃の調子が悪いから痩せられそう！｣
いや、忘年会で飲み食いしてるだろ。

いまここで食べてしまったら美味かろうな、という輝きがありますが、弁当の女神様への信仰と夫への愛をこめて蓋をしてます。

年の瀬になると母がおせちを作っては窓を開け放った北側の寒い部屋に次々並べてしまっていたのを思い出します。

つまりこの時期ならこの時間に明日の弁当を作っても北側の寒い部屋に置いておけば大丈夫です。そうだ、そうなんだ。暖冬？何それ？

鶏こま肉を葱と煮ておくと親子丼作るのに便利じゃなかろうかと、そう思ったの。
大正解だった。弁当の女神様との逢瀬。

鶏胸に玉ねぎとおからとパン粉と玉子を混ぜて、白いハンバーグをいっぱい作りました。便利、便利。

醤油を省けば玉子焼きはきれいに焼けると気がついた朝です。おはようございます。

シメジの塩レモン炒め
人参の塩レモン炒め
インゲンのソース炒め
レタス
実母特製出汁殻のふりかけ
梅干し
雑穀米

そして

確か311前に買った無印のチキンバター煮
賞味期限は2014年11月3日でした。
レトルトばんざい

受け渡しまで時間があったので人参の塩レモン炒めを追加。

はまちと鮭の漬け焼き
ピーマンのカレーきんぴら
大根と紫蘇の醤油炒め
甘い玉子焼き
雑穀ご飯

お刺身焼きました弁当。
ツマと紫蘇も炒めて入れた。

｢こんばんは。かわいい人｣
｢弁当の女神さま…！｣
｢よく来ました。待っていましたよ｣
｢わたしも、わたしもお会いしたかったです！｣

筑前煮
かぼちゃの甘煮
鰤の漬け焼き

世の中には｢親子丼のもと｣というものがあるのでございます。

要らないのかな、と思ったら深夜一時過ぎに要ることが判明。こんなこともあろうかと、冷凍キチンライスを買っておいたはてこ、大勝利！
と歓喜しながらフライパンで炒めて詰めたら、足りないんですよ。ぜんぜん。急遽カラーゲ揚げましたよ。

ゆで玉子と肉味噌の餃子
かぼちゃの甘煮
ブロッコリー
卵焼き

昨日の弁当の感想。
｢ハンバーグと玉子焼きは美味しかった。でも何かはわからないけど、おかずが臭ってネチャネチャしてブロッコリーがいつもびちゃびちゃしてる｣
もちおは酢の香りと粘りは腐敗の印と反射的に思う人。臭うのはたぶん煮魚の煮汁に入っていた梅干しの酸味と、大根の辛子醤油を使った残り香で、ブロッコリーがいつもびちゃびちゃだというのは解凍して出た汁とかけ醤油で、ネチャネチャ糸を引くのは昆布の粘りで、何も傷んじゃいないんだけど、｢よく噛んで我慢して食べた｣と神妙な顔つきで云うので…[全文を見る]

ハンバーグ
卵焼き
かぼちゃの甘煮
ブロッコリーの唐辛子醤油
あと、見えないけどひじきのおかかピーマン
見えないけど豆と昆布と煮干しと椎茸軸の佃煮

見えないところが表を支えているんですよ。

ブロッコリーの茎の豚巻き
さつまいもの甘煮
椎茸の醤油炒め
ひじきのおかかピーマン
玉子焼き
フルーツトマト

今日のダンナ
｢お弁当。｣
｢ありがとう｣
｢自分で作ってみろよー！｣
｢はい、本当にすいませんでした｣
｢何が『おまえはホント何にもしない』だよー！｣
｢甚だしい事実誤認でした。何もかもしてもらって｣

何もかもはしていない。

肉味噌で炒飯作った。
夫婦に色々あっても弁当に罪はないって弁当の女神様が言ってた。