王様、スパスィーニャ!!
こう見えても、ワタシはまだ数えで1歳半。ジャラシワークを工夫してくれるよう、今度、佐竹氏に伝えてみたい。
ところで公務のとき以外、我が飼い主となった秋田知事、佐竹氏のもとで、先住七猫とともに暮らすワタシだが、
佐竹氏は、日頃から我々にケンカをするな、ニャン生をまっとうしろ、などとマジメに話しかけてくるので、ワタシも「今日の公務はこんなカンジでいいのかニャ?」などと、またたび確認をとっている。
成田空港での初対面のときから、佐竹氏とはずーっとこんな関係なのだ。
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ここだけ猫のはてなハイクのことを語る
ここだけ猫のはてなハイクのことを語る
ワタシはミール。
プーチン閣下の特命で秋田に遣わされたシベリア猫だ。
知事はじめ職員のおかげで暮らしに不自由も不満もない。
ただ、このネコジャラシの使い方の下手さ加減はなんなのだ?
閣下にチクったら暗殺も免れないレベルだ。
もしや、職員はワタシの威厳を保つため
「じゃれる姿すら高貴」であることを演じさせようというのか?
ニェット!!
ネコジャラシのときくらい理性を捨てて、
狂乱にこの身をゆだねたいのだ!
……ムリなこととはあきらめている。
ただ、猫ハイカー諸君に聞いて欲しかった。
ここだけ猫のはてなハイクのことを語る
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