/さわやか自然百景

いつだか観た『チコちゃんに叱られる!』ですごくモヤモヤしてたんだけどさぁ。
鳥は卵を温めているわけではなくて、抱卵線が冷たくて気持ちいいからやってるっていう話。
ユビグロアジサシの親は子供が生まれる前も生まれてからも、赤ちゃんに沖縄の強い陽ざしが当たらないように羽を広げて日陰をつくってあげるって言ってるじゃん。　やってること真逆じゃん。　他にも、口を大きく開けた中の色を見て反射的に餌をあげてるって言ってたけど、生まれたてのヒナが上手く魚食べられないから、口開ける前から魚もって開くのを待ってあげてるじゃん。　やっぱり鳥にだって母性はあるよ。

『冬　北海道　　十勝川河口』
十勝川河口にできる　ジュエリーアイス　ができるには条件がいくつか必要であり、日本ではそこそこ珍しい自然現象らしい。

• 川の傾斜が平坦で流れが緩やかであること
• 水量が少なく、波の満ち引きの影響を受けやすいこと
• 冬季は－20度を下回るほど冷え込むこと

などが関係しているようす。
分厚く張った氷の下にもぐって水中撮影を試みるカメラマンさん。　頑張ったなー
ここ70年は潜った記録がないらしい。　そんな無理しないでもいいのよ？　(;'∀')
氷の下からは空が透けて見え、水中の海藻などから出る空気が凍って、まるで雨が降ってきているよう。
これも一種のアイスバブルなのかな。

「高知 四万十川上流」
生き物がどれも美しい。
ヤイロチョウと言う翡翠の輝きが羽根に宿った鳥が特に。