/ちくわぶ伝説

おでんには二種類の具がある。ちくわぶ か、そうでないかだ。

石に漱ぎ流れにちくわぶ

ちんくわぶゎし

百年休まずに　ちくわぶちくわぶ
おじいさんと一緒に　ちくわぶちくわぶ

蝶々サンバ ＼ﾁｮｳﾁｮｳｻﾝﾊﾞ／
ちくわぶサンバ ＼ﾁｸﾜﾌﾞｻﾝﾊﾞ／

右のちくわを食べられたら、左のちくわぶを差し出しなさい。

チークヮブースタイル

「似てる…ちくわ兄さんに似てるわ！けれど、兄さんは死んだはず…。」
それもそのはず、きりたんぽは事故後移住したアメリカで「ヘイ！ブラザー！そんなかっこじゃ食べづらいだろー！」とフランクフルトの棒を突っ込まれた、ちくわ兄さんその人だったのです。

2年後、ちくわぶの前に死んだはずのちくわ兄さんが現れるがそれはきりたんぽというちくわ兄さんに瓜二つの別人だった。揺れるちくわぶ、しかしきりたんぽの正体は事故で一命を取り留めたが記憶をなくしたちくわ兄さんだった的な続きだったような気がします。

ちくわ「ちくわぶ！ぼくと結婚してくれ！ぼくたちは本当の兄妹ではないんだ！」
ちくわぶ「だって、ちくわ兄さん！」
なると「ダメだ！ちくわぶ！おれと結婚してくれ！」
ちくわぶ「ダメなの、なるとさん！あなたは本当は私の生き別れた私のお兄さんなのよ？同じギザギザがその証拠」
なると「な、なんだって？！」
ちくわ「それは違う！なるとは、ぼくの兄なんだ！ぼくたちには同じすり身の血が」
ちくわぶ「そ、そんな！」

という「冬のちくわぶ」というドラマがメガヒットしたのはいつだったか。

すぐ煮崩れるので簡単にトングではさむことができない

一般名詞:友達
比較級:竹馬の友
最上級:ちくわぶの友

とある民俗学者は、「高木ブー」と「ちくわぶ」の間に潜む謎に一生涯を捧げた。

チャック・ノリスの後継伝説

ごめんね素直じゃなくて　夢の中なら言える
思考回路はショート寸前今すぐ会いたいよ

～中略～

ちくぶロマンス　信じているの・・・　ちくわぶロマンス

ロックバンド「すかんち」という名前は、ある単語のアナグラムとして知られているが、「BUCK-TICK」も同様で、その成り立ちは以下の通り。
BUCK-TICK
↑
ばくちく
↑
ぶゎくちく
↑
ちくくゎぶ
↑
ちくわぶ

「姫、こちらは高級和牛にございます」
「ぇー、ヒメゎぁー、ぅしって気分じゃなぃしー」
「では、幻の地鶏と言われるこちらを」
「にゎとりもなんかゃだー」
「そうしましたらやむを得ません、この豚はいかがでございますか」
「ぶたすきー。やっぱりかちくゎぶたに限る」

満月の夜に新しい手鏡に月を映して３回好きな人の名前を逆さまにつぶやいた後、恵方に向かって一気にちくわぶを食べると、両想いになれます。
ただし、ちくわぶは生。

”北関東のおでんは味気ない”

海のない県に襲いかかる魚類練りもの人気のハードルの高さ…

しかし消費者はあのなんか筒っぽくて細長い感じの弾力がある食感を求めている

そしてついに開発された新機軸、

"ちくわ revision.B"

おでん種に人生を掛ける熱き男たちがいた！

Project X ～ちくわぶ伝説～