高校の卒業式も終わり、浪人が確定したある日、
恐らく卒業アルバムの住所録で電話番号を見たのだろうが、
「オレだよオレ」と男の声で、名前は名乗らぬが面識があることを仄めかす電話。
「いいからとっとと名乗れよ!(心の声)」とイラつく私を尻目に、
「風邪ひいてて声がいつもと違う」だの「席は真ん中辺」などと続けた挙句。
「××××舐めたい」
「死 ね よ」と心の中で呟き、問答無用で受話器を置いた。
/はてなハイカーさん、卒業シーズンになると思い出す黒歴史教えて!
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高校の卒業式も終わり、浪人が確定したある日、
恐らく卒業アルバムの住所録で電話番号を見たのだろうが、
「オレだよオレ」と男の声で、名前は名乗らぬが面識があることを仄めかす電話。
「いいからとっとと名乗れよ!(心の声)」とイラつく私を尻目に、
「風邪ひいてて声がいつもと違う」だの「席は真ん中辺」などと続けた挙句。
「××××舐めたい」
「死 ね よ」と心の中で呟き、問答無用で受話器を置いた。