/イ・サン

終わっちゃったねぇ。
最終回にまだデフレと通貨偽造と戦うんだから、激しい一生だったのですねぇ。
ラストの若返った二人の姿は、胸が熱くなりましたねぇ…。

トンイは、何話なんだろうか…。もう１年半とかは止めてほしいわー。

・ここぞと流れるメインテーマに盛り上がるったらありませんな！
・王様、金ぴか…。
・ジュシクは、わかっててやったの？それともジュシク自身もソクチュに嵌められたの？

・ソンヨン、涙の退場…。子供のことは残念だったけど、母として王様と分かれる決意を王様とテスの気持ちが変えて、王様にだけ寄り添い、尽くしての最期だったと思いました。母としての想いもいかばかりかと思いますが…。
・テスの説得と、間に合わなかったときの姿が…はうぅ…って思っていましたが、王様の帯を結んだときのこと、の語りにも…はぅぅ…でした。
・王妃の衣装がまた豪華になっていた。お美しい。目が真っ赤で、くすん。
・次週、ヤギョンの船の橋が登場ですね！そして、ジャンボに忍び寄る悪魔の手が！？

・一瞬「へ？私、一週飛ばしたっけ？」と愕然
・ソンヨン、母の決意…。
・王妃のソンヨンはおなかの子供に救われたという洞察が見事。おなかの子のために死ぬんじゃなくて、おなかの子のために生きようとしているよ思う。
・それでも、救う術があるなら…って誰だって思うよ。くすん…。

・ソンヨンもよかったけど、テスもよかったね…。うんうん…。
・世子の件は片付いて、大妃との対決は目前で、次週は何かまた違う問題が？
・衣装が豪華になって王妃がますますお美しい。
・あの指輪、指にするのは不可能ではないのか…？

・テス、五月人形みたい！
・ソンヨン、がんばったねぇ。王様も考えに考えた決断だろうなぁ。和嬪にも気を遣い、やぎょんには丑の刻にたたき起こされ、でも平気。王様だから！
・ミン・ジュシクって、顔のわりに活躍していない気が。
・王様　ｖｓ　大妃最終ラウンド開始の予感！大妃には窮鼠猫をかむ雰囲気がありますが、腐っても大妃。油断はできませんねぇ。

・ソンヨン、ぐっじょぶ！でも、以前のように、きらきらって笑うより、目を伏せて謙遜するばかりで、ちょっと寂しい。
・恵慶宮ついに軟化する。本人も肩の荷がおりたような顔。
・王様、政策も通し、戦争も回避、一挙両得でしたねぇ。

・タルホおじさんの耳打ち、ちょっと期待したけど、やっぱりミン・ジュシクの話じゃないのね…。そうよね…。そういうとこに目端の利く人じゃないものね。

・ヤギョンが水を得た魚のようというか、ドッグランに放たれた子犬のようにいきいきしていてかわいい。
・ソンヨンの本気が次週炸裂っぽくて楽しみです。
・王様、ようやく外交問題。今まで内政（というか身内の足の引っ張りあい）ばかりでしたもんねぇ。王様のご活躍を期待しております！

・どれだけ命を狙われても生き延びた王様よりも、護衛がいない隙を狙われれば狙われるほど、相手を叩きのめして生き延びた王様よりも、護衛官むしろ足手まとい？ってくらいの無双ぶりを発揮して生き延びた王様よりも、この世の儚さをおしえてくれたグギョン、退場の巻でした。
・最初の頃を見ているので、悪いことしたとはいえ切なく悲しかったです。

が！しかし！
・「放っておいてすまなかった」って違うから。放っておいたんじゃなくて流刑にしたの！
・もう「私のことで苦しまないでください」とか「そなたを思わぬ日はなかった」とか、んもー！フギョムが迎えに出てくる隙がないじゃないのー。

その上、最後の最後に
・頭に猫じゃらし

なんなのー！笑う回だったの！？笑えばいいと思うよってことなのー？王妃さまの苦悩とか、どうなっちゃってるのーw

・グギョンが…。悔やんでも悔やみきれなかろうね…。にしても、相思相愛なのに別れざるを得ない恋人同士みたいね…王様とグギョン。
・ジャンボがかわいそうだったぁ…。
・王妃さまが、今夜もかっこいい。
・謎の儒生、なんだなんだ？なんか面白いぞ。

・グギョン…。
・王様はじめ男どもが軒並みうちひしがれて我を忘れる中、「私は大丈夫だ」と言ってソンヨンを気遣い、ソンヨンに王様を託す王妃がもうこの世の誰よりかっこいい…。自分が暗殺されかけたのに…。自分が王様を動揺させるとわかって、傷ついた王様のお世話をソンヨンに任せて…。
・王妃付きの尚宮がいそいそお布団敷いていたのがかわいい。王妃の席の真ん前にお布団敷くのは不敬じゃないんだw
・フギョムー。グギョンを迎えに来てあげてー。かわいそうだから、一人じゃ可哀想だから…。

グギョンの話
・大妃との密談のあと、テスに問い詰められる場面で「私は上司だ。何も聞かず従え」っていう時の表情が、最近までの高圧的な顔じゃなくて、涙を浮かべて懇願しているようで切なかったなぁ。
テスのこと、手下じゃなくて、昔と同じ信頼しあった仲間のテスだって思い出して見ていたようだった。でも、もう上司としてって言うしかないんだろうなぁ。
・王様に「心は一つの最も信頼する大切な腹心」って言われて、気遣われて、昔の話をされて。王様は、本当にもっとグギョンと接するべきだったよ。ナムさんとかとは、違うんだからさぁ。
・王妃に今回だけは見逃してほしいと哀願する場面が、ものすごい涙目と、帽子のヒラヒラが垂れて揺れるせいで、切なげなわんこに見えて、悲しさ倍増でした。手遅れってこういうことを言うんだな！っていうかんじでした。

・グギョンは権力への反発と自負心を糧に生きてきたからねぇ…。反省するのが苦手なんだよねぇ…。己を省みる苦痛に耐えられなくて、怒りにすり替えちゃうんだよねぇ…。
・王様、その言葉をオリンピックの前に言えていたら、グギョンも違ったと思う。
・なんなの！テス、すっかり男前になって！これまで戦ってきた敵は、いわば怪物だったけど、今回は身内だものねぇ…。苦みばしっちゃってもう。
・王妃、とにかくかっこいいわ。それでも「自分で王様に言う」っていう道を残してくれる配慮とか、国母だと思います。なにより美しいわー。桜色の頬、珊瑚色の唇…。ためいき。

イ・サン好きなおじさまとお話

おじさま「グギョン、いよいよかねぇ…」
　私　　「追いつめられましたね…」
おじさま「でも…本当に悪い奴とは思えないよ…」
　私　　「根はいい人ですよね…」
　　　　　　　　＝　ため息　＝

初登場から危なっかしいグギョンを見守っていた者同士、切ない思いでおります。

・グギョンの普段着（夕張メロン色）かわいいなぁ。
・王様、さすがに国政に関わることとなると怖いねぇ。
　いつもあれぐらい厳しいといいのに。
・大妃のきめ細やかな部下の扱いを、王様には見習ってほしい。
・ナイスタイミングで王様登場。今度こそ話を聞いていてね！

・グギョン「専売商人のもとへ出向くだって？そんな危険な………
　チャンース！」ってばかばか！！
・チョビ、がんばれ！宮中を我が物とするのだ！
・王様、相変わらず後宮情勢に疎い。

・王様、ここぞといい台詞連発。しかし「怪我などするな」まで言われると「ふーん」となるオバハンなのでありました。
・テスのお手紙、泣かせる…。最後の一言が、もう。うぅ。
・いい話の合間に挟み込まれる大妃とグギョンの悪巧み。あぁ。

・王妃さまの啖呵かっこいい〜！
・テス、立派なり！
・グギョンもなぁ、何故こうタイミング悪く、悪く物事が起きるのだろう。ソンヨンを助けたい気持ちもテスを助けたい気持ちも本物だったのに。王様に自分の間違いを見通された上で陰ながら助けてもらっていたことを知って、また真摯に王様に仕えようと思ったのに…。そこで養子の許可が出て、側室の話、王妃さまと衝突、半ば逆恨みで野心を再燃。大体、王様の飴が大き過ぎるんだよね！与え過ぎだし！
・ラスト、泣かせる展開ですねぇ…。はぁ。何、あの台詞。ぷんすか。「探し物はこれか？（私だ！）」みたいなー。ふーん。

己の才を頼み、若い野心を胸に、敢えて劣勢の王様側についたグギョンだったのに…。あの頃の野心は自分の力を存分にふるうこと、そしてその才を世に認めさせることだったと思うのに。
今は何か欠落を埋めようとしゃにむになって、自分を見失っているように見えるよー。

・グギョンが完全に大妃の手に堕ちています…。
・次回（って、すっごい先！）波乱の側室選び再びですか！今度こそ！王妃さまとテス、がんばれ！あと、王様もね！