/クローズアップ現代

「克服できるか金融危機～欧州の模索～」
結局資本に自由を与えすぎてたのがいけなかった、と言うシンプルな理由じゃないのかな。
永遠に成長を続けられるわけないんだから（地球がパンクする）、
資本主義は一部に規制して、社会主義2.0をはじめるのが良いと思う。

派遣切りから就農ブームの裏側で、離職率が激しいとのこと。
現在の農業の平均年齢64.6歳。耕作放棄面積は埼玉県の面積に匹敵。

主な離職理由。
・体力的なもの
・仕事時間の不一定さ、天候
・給料の高
・農家ではない「農業法人」の差異

農業法人は牧歌的ではない営利企業。入社試験で知能問題も出る。
今、求められているのは「アルバイト・パートを管理できる人材」。

過疎地の農業研修生。労働時間週40時間、給与11万、町営住宅2LDK家賃19800の募集10名に50名が応募。
過去には失敗の連続。今回も合格者の内４名が辞退。理由は研修後の不安。
　
ただし町には年収1000万越え農家も数名。

「木材の中の炭素は空気中の二酸化炭素を吸ったものだから、木材を燃やした発電は温室効果ガス増加とはカウントしないものとする」
( ´-｀) ｡ o 0 (いや、その理屈はおかしくね？……)

今、民主党の前原氏が「ヤンキー・ゴー・ホームと言いたいわけじゃない」と言ったけど、
素直に「米軍撤退と言いたいわけじゃない」とならなかったのは、前原氏の本音が染み出したのと違うかな、と邪推してみる。

世界に広がる「除草剤の効かないスーパー雑草」
肥料を吸い取られて収穫量が2割減とのこと。

特定のアミノ酸の形にあった物質で雑草だけを枯らす選択性除草剤。
中でも一種類で多くの雑草に効き、効果も長持ちなSU剤の開発によって
1960年代以降飛躍的に作物の収穫量は伸びたとのこと。
高齢化、人手不足などから以前のような複数の除草剤をまくやり方は難しい。
　
またトラクターの共有によって雑草の種子が複数の田畑に散らばっていった、とのこと。

うむ、スーパー雑草のみに効く除草剤は開発されてないのか、高価なのか、効果期間が短いのか、撒く薬が1種類から2種類になるだけでも農家には厳しいのか、
まだよく解りませんな。

「野菜工場」
スーパーの店頭に栽培コーナーがあって、客が直接レタスの葉をもいで買っていく地産地消ならぬ店産システムがあるとのこと。

これは驚いた。

「野菜工場」メリット
・回転が速い。路地なら年三回のレタスを月何回か作れる。
・土が付かないので捨てる部分が少なくフードロスの解消。
・雪国でも栽培でき輸送コストの解消。
・太陽光コンテナに入るシステムで、中東に技術販売。（砂漠を緑化させ維持する手間もコストもないわけか）。

遺伝子組換えの話。
「猫アレルギー物質を出さない猫」なんてのがもうアメリカでは売られてるのね、70万円とのこと。
また、「全ての遺伝子をコンピュータで設計した生命体」も生み出されたとのこと（もう組換えじゃないね、これ）。

帰宅。さて身につまされる番組でも見るか。

「“帰宅出来ない”どう備える首都直下型地震」
滅多に遠くにはいないけどなぁ。万が一ってこともあるし…。

学校大変だなぁ…

膨らむ医療費をどう抑えるか？

呉市の取り組み。病気の重症化を防ぐ。
「元気なうちは働いているんですよ。定年退職して国保に入って（年齢に伴って）病気になるんです。」

【独立・南スーダン】
しかし、子供の頃に当然の未来として描かれていた世界政府なんて夢物語とばかりに実際は分離独立の流ればかりだなぁ。
イスラム教徒かキリスト教徒かなんてのが分離の理由になる、なんてのがどうしてもピンと来ないのは、俺が日本人だからなんだろうかな。

石油資源の８割は南にあるが精油所とパイプラインは北にしかなく、石油製品が不足してるとのこと。

同じ薬でも飲む時間が変わると大きく効果が違うと言ってたな。
悪い物質が出る直前に飲むとか、
敢えて抗癌剤が分解されやすい時間に患部に大量投入することで、効果を上げつつ他の部位への副作用を減らすとか。

「時計遺伝子」と言うものの研究で分かってきたことらしい。
まぁそれと、夜勤が多いのはやっぱり取り上げられる程のリスクかのう。
【“からだの時計”が医療を変える - NHK　クローズアップ現代】