マインドフルネスの回の録画を見て、おりにふれ現在に集中するクンレンをしてみようと考え、今朝通勤途中でやってみたが、
自分の呼吸
体の各部の感覚
高い気温
まとわりつく空気
背中を伝う汗
くらいまでじっくりと感知したところで不快になって打ち切った。
集中したほうがいい現在とそうでもない現在があるのだ。
考え事や空想に耽ってうつつを忘れるというのもときに厳しい現実に対処するために私たちが獲得した処世術なのだから、それらに不適切に乗っ取られたときにそのことを認識できるようになってうまくさばくのがマインドフルネスの要諦というのが今日の気づき。
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Tips:書きやすい書き方が、読みやすい文章になるというものではない。時には読む側の目になって自分の書き物を見直してみよう。
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