/ポエム

[コロナ対応のあれこれのはざまの珈琲タイムに詠める]

半月前のメールを見ると、
太古の昔の隔世の世。
深い地層を掘りだすと、
いろんな化石も見つかるよ。

あらあらこいつはなんだろう。
初めて目にする生物の化石。（やばい）

安倍首相「ウラジミール、君と僕は同じ未来を見ている」「ゴールまで、ウラジミール、2人の力で駆けて、駆け、駆け抜けよう」

ペーパーフィルターでコーヒーを漉してはガブガブ。もよおしては（擬音語）。
ぼくは二段目のフィルターと何が違うのだろう。

漠然とした不安。白い紙に色を塗ることへの抵抗。気取らず且つ無防備な私で触れ合いたい。

ちょい弱り中。見上げたら月がきれいだったのでまだ大丈夫とおもたよ。

※ 写真は使い回し。

パトリック・ポエム魔

小さな願い

食べてほしいな
わたしの手料理
あなたに食べて欲しくって
一生懸命作ったの

お昆布と高菜のおにぎりに
ちりめん山椒もにぎったの
鮭の塩焼き、玉子焼き
青菜は二種類お好みで

あなたに気付いてほしくって
ガラスの器にいれました
ドアを開けたらほら見えるでしょう
冷蔵庫の中の作り置き

出してチンするだけなのよ
冷たいままでもいけるのよ
お皿の場所もわかるでしょ
そりゃおにぎりは冷凍だから
お海苔は巻かなきゃだめだけど

わたしが起き上がれない朝に
わたしが寝込んでいる夜に
あなたに食べて欲しいのよ
「何か買ってくる？」なんて聞かないで
そこにあるのよ、食べ物は
お茶とお菓子で嬉しげに
「お腹すいてない」
なんてもうやめて

いい加減にしろ
ちゃんと食え
食費のことも考えろ

お前はメシマズスレ民か