・デパートでホワイトデー用のハイヒール型のチョコレートを買うかどうか連絡してくる。
・同じくデパートの食品売り場で馴染みのおばちゃんにおかずをおまけされる。
順調に女子力を伸ばしております。
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・デパートでホワイトデー用のハイヒール型のチョコレートを買うかどうか連絡してくる。
・同じくデパートの食品売り場で馴染みのおばちゃんにおかずをおまけされる。
順調に女子力を伸ばしております。
胃カメラの結果、カフェインを控えるように言われる。
次から買うお茶はカフェインレスかハーブティにしようと思う妻である。だがその前に開封済みと未開封のカフェインレスじゃないお茶がまだある。
買ってきたチョコレートを一部食べて、「んー、でもあの紅茶屋のチョコのほうが〜」。マリアージュ・フレールのガナッシュのことであるが、それをメリーチョコレートやユーハイムと比べるのはかわいそう。第一、一回め自分で買ってきて値段の違い、知ってるじゃん!
fab 5大好きで来日中の彼らに会いたくてたまらない夫の人が、インスタのストーリーズのプッシュ通知で「彼ら仕事終わったみたい、どこどろう?」「この二丁目写真のあと、全員の更新が途絶えてる!」と毎日、一喜一憂している。プッシュ通知が煩悩プッシュボタンになっている。
買い置きのみかんを食べながら、「みかんがひなびてきた」というので、「手元のスマホで今すぐ『ひなびた』を調べるんだ!」と勧める。しばらく「鄙びた旅館、しなびたみかん」と日本語の練習をしていたが(注・夫の人は日本生まれ日本育ちの日本人ですが日本語が不得意です)、「鄙びた旅館でしなびたみかんを食べる。キャハ!」とか言い始めた。
初詣のあとにドトールに行ったら休みだったので、ミスドに入る。ドーナツを食べていると夫の人が唐突に、「KKK(けーけーけー)みたいな名前のドーナツ屋よりミスドのほうがおいしいよね!」と言うので聞き返したら、「ほらあのクー・クラックス・クランみたいな」。クリスピークリームドーナツのことだった。
先日、アッパーミドルな知人に紹介された高級旅館に泊まったら、温泉に行く際に旅館のレベルを下げられなくなったらしい。
あたいは和室だと自分で布団敷いたり上げたりするっていう、でも食事とかいろいろ評判のいいホテル箱根my強羅ってとこに惹かれたのじゃが、却下されましてん。
https://www.jalan.net/yad395483/
映画『草原の河』鑑賞後。
「ヤンチェン・ラモ萌え〜〜」
「バイクにお坊さまが乗るシーンで、法衣が気になって気になって(同じ監督の『陽に灼けた道』のエピソードによるもの)」
「お父ちゃん、もっとしっかりして。第二子も生まれるんだし」
そんな映画『草原の河』は神保町の岩波ホールで公開中です。
http://moviola.jp/kawa/
夫の人がわたしにいろいろ便宜をはかったりだの家事をしたりだのの一生懸命さに、時々、早死にできんな、とか思う。
なんというか、空の巣症候群みたいになりそうな一生懸命さなので。
いや、なにごとも全力で取り組むっていうのが、対わたしに関しても発揮されているだけなのはわかるのだが。
わかるのだが、わたしは暇つぶしの合間に人生やってるみたいな人間なのでね……。
ミッフィーに対する「みっひー」byサイバラ的な。
そこはウォータープルーフで!
なお、「帰ってきたら冷めたのを食べてもらおうと思ってたからちょうどよかった」と言われ、
「きっとあったかい状態で食べてもらおうっていう気持ちが通じたんだよ!」と返したら
「いやそれは時系列的におかしい。鍵を忘れた時点ではまだホットケーキを焼こうとは思っていなかった」などと妻に真顔で指摘されるなど。
バイクで休日出勤するも、会社に着いたら鍵を持ってきておらず、かつ
道路が混んでいてバイクでも移動に時間がかかっていったん帰宅。
妻の焼いたりんご敷き詰めホットケーキ生姜シナモン風味を食べて
今度は鍵を忘れず持って、渋滞に巻き込まれないよう、電車で出社。
「その着物屋さん、中身が猫なんじゃないの?」
「え?」
「しょうひぜい? よくわからないけど100えんくらいとっとくにゃー」
「えー、でも割引クーポンも忘れてたよ」
「クーポン? なんのことかにゃー。よくわからないにゃ」
「SOLD OUTになってないのにオーダーしたものが在庫切れなのは?」
「あっ、間違えて他の人に売っちゃったにゃー。ていうか、中身が猫だと思えば腹も立たないでしょ」
モモ(not ピーチ。チベットの小龍包みたいなものです)食べ放題を楽しみにしてたけど、自分の加齢を実感したみたい。
「あれは、若者じゃないとやっちゃいけないね」
うん、てか食べ放題ってたぶん若者向け……。
3時間睡眠で沖縄出張。着いてからレンタカー運転らしいけど、心配。
キュッヒルさんコンマスでゲルギエフ指揮のウィーン・フィルのシェヘラザードが完璧すぎて「こんな完璧なものが存在するのに自分が生きている意味は」 と白目のわたし。「それが『明日死んでもいい』ってことだよ」と夫の人。
台風に向かうように旅立った沖縄出張から、次の台風に追われるように帰宅。
酸っぱいもの好きの妻にリクエストされたシークァーサーをコンビニ袋一杯分、そして泡盛と海塩のマッサージソルトをお土産に。
ほんと、お土産やプレゼントのセンスがわたしよりずっと女らしいというか、女子力高いんだよなー。