/今日観た映画（DVD）に3行コメント！

・典型的な"2"という感じ。良い意味でのB級感が失われている。
・スーパーヒーローとはそういうものだけれど、失うものが大きすぎ。
・ヒットガールは、大人になったけど、可愛かったです。Cリッチみたい。

『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』
・資金力のあるハリウッド的インテリが「ハングオーバー」を撮ったらこうなった。
・ディカプリオは天才なのに、選ぶ作品がかったるい。だけど、彼は決定的に曲がることなく、ここまでのおっさんになったのは、こういう映画を選んできたからだとも思っている。
・スコセッシも、もうこういう映画しか撮れないんだろうなぁ。
笑える場面が多いことが約3時間の救い。疲れた。

「かぐや姫の物語」
個人的に、竹取物語というおはなしが好きなので、ちょっと贔屓目（？）もあるかも。ていうか、3行にならんかった。
・高畑監督やっちゃいました！ジブリの最高傑作のひとつ！！素晴らしかったです！！！
・前半は、高畑版・日本の「アルプスの少女ハイジ」。
・あのシンプルな「画」がこんなにも胸にせまると思わなかった。かわいらしさ、絶望、悲しみ、激しさ、笑い。
・嫁も子もいる兄ちゃんが「いっしょに逃げよう」と言うのは、結局、求婚の公達と変わらないような。
・苦しみも悲しみもない、月の世界≒ユートピア（でもモノクロで描かれる）へ帰るかぐや姫が、悲しく見えるのはどうしてなんだろうか…

「ゼロ・グラビティ」
こういうシンプルな宇宙モノ、待っていました！
・孤独無音宇宙の恐怖を楽しみにしていたのに、音楽で台無し！イライラした。
・映像、題材は素晴らしいのに、陳腐な「お涙」は興ざめ！
・デブリ（厳密にはゴミではないのだけど）こわい。こわすぎてむしろ笑っちゃった。

管制官役がエド・ハリスとか、垂涎。

『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』
・何度見てもシュールな作品。
・つまりは、ハルヒってこの作品のこと？
・もうこういうアニメって作られないんだろうなぁ。

Blu-ray機がやってきて、一週間ちょっと。やっとブルーなディスクを借りてきました。
記念すべき第一号は…「LAギャングストーリー」
・思ってたほど、ニヒルな展開ではなかった。ルパン的な？
・刑事が熱血すぎて、ちょっと納得いかない
・おしゃれ。なんだかんだ言っても、旧きよきロサンゼルス哉

こういう撮り方なのかもしれないけれど、シワがよく見える。ただ、機械が起ち上がるまでが遅い！

「プロメテウス」
思っていた以上に安っぽくて、あれれと思っていたら、最後にえっ、そういうことだったの！！！？（ですよね？）

ムーンライト・キングダム
・ますますオシャレー
・誰もが可愛くてしかたない。特に主役の少年にキュンキュンくる！
・泣けた…
名作。ぜひ！

ワールドウォーZ
・ずいぶんと地味なゾンビ映画。これはじっくり原作を楽しむべきか。
・彼らも自分たちと同じものであった、というゾンビもの必須（？）命題が無視されて、サクサク進む。
・少し笑える。MUSEの主題が印象的。

「ぼくのゾンビライフ」映画化はまだですか…！

「ハートボール」素朴な面白さ、すき！
・熱すぎず、冷めすぎず、ゆったりした温度のスポーツもの（女子バスケ）。こんなハートフルなタイトルやパッケージにしないで、あえて庶民的コメディ感を出してもよかったかなと。
・差別問題に関しては、けっこうズバッとしている。タムラがなんかかわいい。
・ほとんど、バスケとコーチの事情しか描かれないので、あれはどうなったのかと思いつつ、爽やかなあと味。

「ストロベリーナイト インビジブルレイン」
・菊田ァァァァ…！
・まさか姫川さんがそんな関係になるとは。
・オチが茶番っぽい
今日の「八重の桜」、覚馬さんと勝さんのやりとりが、菊田と井岡に重なってしまった。

「LOOPER／ルーパー」
ゴードンくんの新作。ちょっとネタバレ

・シンプルにタイムスリップサスペンスと思っていたので、ああいう要素が出てきてびっくり。未来の自分に、「今」自分がしたことの記憶が芽生えていくという設定が面白かった。謎の第三者の存在でもうちょっとこなれてくるかと思ったけど…やっぱりあのラストしかないか。正直、ストーリーの面白さはあっても、「テーマ」は感じられなかった。
・そもそも「未来で死体処理ができない」というわりに…だし、「ルーパー」という制度そのものにツッコミどころいっぱい！！
・ゴードンくんを念頭に書かれた脚本なのに、メイクがブルースよりなのが…orz　しかし、何かを予感させたり、無関心を装ったりするときのブルース独特の表情マネがバッチリでした！

「映画と恋とウディ・アレン」
・ウディが大好きで、新婚旅行もニューヨークにして、彼の居るこの街に行ったんだと実感したけど、この映画を観たあとなら、もっと色々回れたかも。
・正直、最近の彼の映画はあまり好きじゃない。みんなもそうでしょ！？それでもやっぱり、ウディの映画が大好き。また見返したくなった。
・インタビュー集とかも読んだけど、やっぱり映像だと分かりやすい。ミアについても（避けられない事実だけど）触れられているし、奥さんともラブラブなようで良かった。いまが一番幸せだとか。

のぼうの城
・分かりやすい。百姓はえらい。
・水攻めの場面は、直視できない。何年経っても、それは消えない。…というか水攻めとわかっているのに、なぜ避難させない？
・実際的な場面以外は正直、退屈。榮倉さんがちょっと浮いてたかな…

「ダークナイト ライジング」
・ツッコミどころ満載だったけど（エピソードひとつひとつが、あまりに王道）さいごに持っていかれた！
・ヒーローうんぬんに泣いた。
・ゴードンくん、いい役もらったなぁ。

「星の旅人たち」
・エステベスがおやっさんと撮った、コンポステラの巡礼道の旅（フィクションです）。おじいさんに捧げられてました。
・歩ききっても、ノリが合ったとしても、キリスト信者でも、非欧米人には、本当の意味では理解できない道なんじゃないかと思った。日本ではお遍路なんだろうけど…でも歩いてみたいなぁ。
・旅の仲間にはちょっとイライラ。もう少し淡々とした内容でもよかったな。若干、演出しすぎ。
とにかく旅にでたくなります！

ミッション：8ミニッツ
・犯人探し的なサイバーサスペンスかと思ってたけど、SF＆ファンタジーな感じ。犯人とかあっけなさすぎた。そもそも、こんなしちめんどくさいプログラム以前に、犯人を見つける方法があるような。
・グッドウィンの未来はどうなるんだ？
・二階建て列車カッコいい。

「SPEC〜天」
・本編もうろ覚えだし、ドラマスペシャルも見ていないけど、楽しめました。何書いてもネタバレしそうというか、説明できない…
・女性陣がいいです。真野ちゃんもっと見たかった…千明さんと戸田さんで妄想してごめんなさい！
・最後の壮大な風景が好みすぎ。気になるなぁ…
主人はやりすぎと若干ひいてしまったようですが、良かったです。映画の大画面だと小ネタも光りますな（笑）

シーザーの決意をはじめ、コトがさくさく進みすぎ。猿アクションはあまりいらないから、こまめに描いてほしかった。
・猿にくわれて滅亡したのかと思いきや、人類を殺すのはやはり人類であったと。
・これがあのメンバーの先祖かと思うと、面影があるようで少しワクワクする。

「50/50 フィフティ・フィフティ」
今日ではなく、土曜日に。ゴードン君が見たくて行ってきました。
・期待してたけど、目新しいお話ではなかった。「50/50」というタイトルを活かしてほしかったな
・シリアスな部分とコメディな部分のバランスが悪い。気分をそがれる感じ。セス・ローゲンは面白かったけど、病に侵された自分の友だちだったらちょっとイラッとするかも…w
・恋人との別れ／出会いが安直すぎ！（前の恋人に少し同情してしまうところもあったな…）