/傘がなくなる理由

柿食えば　傘がなくなり　法隆寺

私が数年前に北木島に散髪しに行ったとき姫路港で500円で買ったグリップが平べったいいかにも安価風情なんだがビニール傘と違って「自分の傘だ」という錯覚を起こしにくそうな傘は、たぶん俺様史上最長保有期間を更新しています。

私が長年愛用しているアナスイの日傘だけは、
たとえ置き忘れようとも決してなくならない忠義者なのです。

みんなフェルプス君の傘だった。
「なおこの傘は自動的に消滅する。」

三脚を忘れたので。

すみません、傘の柄フェチなのでつい...

[プラズマでは]

たぶん傘にとって引っ掛かり心地が良いんじゃないかな

どこでも置き忘れるうっかりさんだから。
「トーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」
というマーフィーの法則を信じて、
一時期「3000円以下の傘は買わない」ことにしていましたが、
結果は同じでした。高い傘を買っても忘れるものは忘れます。
　
現在、自信をもっておすすめできる有効な対策は
　　
・傘を持って出かけたら、雨が降っている間におうちに帰る。
　
この一択です。
雨が止んだら、会社（出先）に置いてくること、
そもそも止みそうな雨なら我慢すること、
我慢できずに出かけて忘れても自分を責めないこと。
マーフィーの法則なんて、もちろんクソ喰らえです。

宇宙人が回収している

傘は別れの時が来ると自らそっと傘の墓場へ旅立つものだから。

あまり関係ないけど、弟に傘を勝手に使われた上に失くされて以来、
ユニセックスなデザインの傘を決して買わなくなったのを何となく思い出しました(笑)