/受験なんて考えたバカ誰かしら´ε｀？ これで何人もの人が悲しむのに;ε;｀ 日本もアメリカを見習って個性を大切 にしていった方がいいと思う｀ω´!!

今の日本社会の構造全体の中に位置づけられているものとしての「受験」と「個性」という問題と、もっと一般的な「受験」と「個性」という問題と、混同するとおかしな話になるのではないか。

教育と採用の制度を通じて、同質性の高い集団を作りやすい構造的問題があるとすれば、それを構成している要素の一つとして受験制度の問題を考える価値はあると思う。人に個性があっても、同質性に吸収されて多様性として活かされないならば、社会的には無いのと同じことであるよ。

あぁ、問題は根深い。

学問なき教育、灰色の社会、集団の中に隠れる人々。

アメリカ人に「キミがアメリカを歩いていたら、誰もがキミをアメリカ人だと思うだろう」と言われ、背筋がぞぞぞとした教訓。
少なくとも、アメリカ合衆国にいたらアメリカ人っぽくしちゃいけない。
ハロウィーンのときに「とりっく・おあ・とりぃ〜と♥」なんて地域の人訪ねてはいけない。
英語がわからなくて「フリーズ!!」ってどんな意味か知らなくても、アメリカ人だと思われてアメ玉じゃなくて鉛の玉をお見舞いされちゃうから。
　
まあ、没個性的なアタクシにはまったく無問題なお話ですけれども師匠の御説を絶賛同意中。御意にございます。

中央集権的教育制度の中での受験を前提にした教育が価値観を傾向付けし、没個性化につながっているということは考えられるので、アメリカはともかく、受験と個性を結びつけて考えるのは故なきことではあるまい。

先ずは受験と個性の因果関係を証明しないとね

受験制度をさかのぼると科挙というものがある。たしかに、律令を入れながら科挙を入れなかったことが日本と中国の文化を分けた面はあるので、こういった制度の得失については考えてみる価値があろう。

受験なんて考えたバカロレア（フランス共和国大学入学資格統一国家試験）かしら？

試験を考えたやつは誰だか知らんが、受験するかどうかを決めるのは本人だろう、つまり受験するやつがバカ