/和装部

今日の和装。アホほど本が好きなのが一目でわかる帯。なお、水色の本のタイトルが“Le Petit Prince”だったのが購入の決め手。今日は一発で背中心が決まったので気分がよかった。

帯はこないだの赤の色違い、着物は服地のネルで裄丈ぴったりに仕立てたもの、中にネイビーのレースハイネックで鞄も青。

服地のネルということで、裄丈72センチで仕立ててもらったのが届きました。浴衣の70センチは布地の軽さもあってかちょっと足りなくて、測り直したら72センチだったっていう。
新年会で合わせるなら、やっぱり赤い帯かな。寒いから中はタートルネックでも着ようかな。

裄70センチ、身丈170センチのわたしサイズで、かつ好きなミントグリーン系の絞りの浴衣で朝顔柄です。なので、帯留も朝顔で。帯結びは前で三重紐に挟んでから広げて後ろに回しただけ。

ベジャールの魔笛、わたしは面白く見たけど左右の女性がほぼ寝てた、のにカーテンコールでさも熱心に見てた感じに熱烈に拍手しててびっくり！
着物は夕方の月のイメージで。魔笛に関しては、ザラストロはほんとに偉大で善良な司祭なのか？ 実は外面のいいDV男で、そのせいで夜の女王がああなったのでは？ と、夜の女王に同情的なわたしです。なのでベジャール版のラストはうれしかった。

台風が去ったので浴衣。

先日の紫陽花色縦縞にトーベ・ヤンソン風森林柄半幅帯と走るムーミンの帯留。

ちょっとネップ感ある木綿の縦縞に、花の織り柄のゴールドっぽい絹の博多半幅帯。

三千円の靴下は買わないのに、なぜ足袋だと買ってしまうのか。

デニム着物にクリムト柄帯で。寒がりのわたしもようやく草履で出かけられる季節になりました。

これからチベット会合。チベットは今年、火と酉の年なので、赤い鳥の帯で。
http://www.tibethouse.jp/news_release/2017/170227_HappyNewYear.html

この鳥、スチューデント・フォー・フリー・チベットのロゴマークの鳥に似てなくもないような。向きだけかw
http://www.sftjapan.org

半衿も襦袢につけていたのに、寒さに負けて書生さんスタイル。帯と帯留は干支にちなんで鳥です。

‪チェックの起毛コットンに夜の鏡台の前に並ぶ香水瓶柄の帯。‬羽織紐はクリスマスっぽい赤い実モチーフでバレエ『くるみ割り人形』

バレエ『ドン・キホーテ』観劇なので赤で。暑いのでレース半襦袢に木綿の単衣、草履は楽譜柄のエナメル。

暑すぎて浴衣も着てないなー、と思っていたのですが、よりにもよってこの蒸し暑い今日に、和服で来たら一杯サービスに惹かれて、金魚の尾鰭浴衣で外出！
やっぱり金魚尾鰭浴衣にはよろけ縞マリン帯の相性がいいなあ。ちなみに今日は今までもっとも適当、名も知らぬ帯結びでした。いうなれば、冷蔵庫にある材料で作った料理に名前がないような感じ。

美しすぎる和菓子「玉川」を綿麻の着物に燕の刺繍の半幅帯で。

届いてみたら、想像以上に夜っぽい香水瓶柄の帯。

岡村靖幸ライブにデニム着物とコットン半幅帯で。踊りまくったので汗だく！

ポワソンドールさんから届いていた浴衣をあててみた。金魚の尾鰭柄。帯をあれにしようかこれにしようか考えてニヤニヤしてる。

今日、デニム着物だったのは、季節的なこともあるけど、エンキ・ビラル展を見に行ってきたから。たぶん、デニムのようなブルーが多用されてるんだろうなと思ったので。

しかし、彼の絵やマンガやフィルムを見てからバスタ新宿の屋上庭園に上ると、エンキ・ビラルの世界にも負けてて、現実の方が劣化コピー感があるのは参った。