/声楽部

「恋とはどんなものかしら」
モーツァルト作曲「フィガロの結婚」より

始まりはよいかんじ。イタリア語の発音練習。

クリスマス会は楽しく歌えました。
フルートサロンの人たちが「俺たちも歌いたい」と言い出したので最後はみんなで翼をくださいを合唱しました。
歌ありフルートありサックスありヴァイオリンありピアノありのコンサートでした。
ぜひまた来年も。

ノリノリのイケイケでモーツァルトを練習。
これまで、しっとりした曲が多かったのでギャップが大きいけどとても楽しい。
発表会はまだ半年弱先だけど、こつこつ練習がんばろう。

火曜日が毎週調子よいはずもなく、今日だるいなーって日もある。
でも行けば楽しいので続いている。
楽しめるだけわたしは前進している。

きよらかな心でまきびと羊をを歌いたいです。

モーツァルトは少しずつ進めていきます。
たのしいです。

しょせん趣味と言われてしまえば趣味なんだけど、
ダイエットも声楽のため、節約も声楽のため、感性を磨くのも声楽のため。
思った以上にのめりこんでいる。
でも今はこれが一番楽しくてパワーをもらう時間でもある。
全体のエネルギーがもっと増えたら恋愛に費やすエネルギーも出てくるだろう。
今練習している曲は
モーツァルト作曲“ドン・ジョバンニ”より「恋人よ、さあこの薬で」
という娘の恋心の歌なので恋してる気分は持っていたい。
誰にだって？松坂桃李。

今日は会員コンサート！
がんばります。

声楽仲間の人に
「はちさん前より声出るようになったね～！」
と言われて嬉しいのだが、明らかに太ってから声が出ると言われるようになった。先生にも。
やはりバッファか？このバッファなのか？
いやだ痩せたい…でも歌うまくなりたい…

リハーサルおわり
ひとの演奏を聴くのもたのしい。
フルートやってみたいなとかサックスかっこいいなとか。
ピアノ伴奏の楽譜が違うアクシデントもあったりして、リハーサルはやっておくべきという空気が流れたり。
暑いなかお疲れさまでした！

ついにICレコーダーを買いました。
いろいろあって迷ったけど、録音に音楽モードのあるこれ！さすがソニー。
ピンクのおもちゃっぽい質感もかわいいです。

[語学]
歌唱イタリア語と会話のイタリア語は多少違うのかもしれないけど、イタリア語の発音練習に苦戦している。
ひっそりアプリでドイツ語の練習をしているからか(ならばすごい)、ドイツ訛りのイタリア語になっている。
できない言語で歌うのって結構無茶…と4年目にして思う。

モーツァルトはドイツ語圏の人なのにイタリア語のオペラも書いててすげーな。
最近少し巻き舌ができるようになったのでドイツ語rも攻略したい。

ぱつぱつだと自分で背中のジッパーを上げられない(死活問題！)
ぱつぱつだと肩が上がらずストレッチができない
買い直せる余裕があるなら当然ワンサイズあげて買い直すよ…

でもがんばる！

むちむちだとドレスやワンピースがぱつぱつになってしまうので少し引き締まった体にしたい。
買い直しなんてできない。
もう少し体型にバッファあってもいいと言われても服買うお金ないからだめー
痩せててもパワーでカバーするのだ。

上半身はもう少しもっちりしてもいいのか？
後半はエネルギー切れる。

楽器がうまければカッコよく見える、は楽器に限らずスポーツでもいいのだ。

だが声楽はルックスを無視できないらしい(無論プロの世界のはなし)。
そう、オペラ。
はかなげな役があまりにでぶっちょでは困る。
メイクしたって王子様はハンサムであってほしい。
衣装で体型わからないじゃん、と思いつつ、女性出演者はだいたい顔丸い。
がりがりでは体力もたないもんねえ。
ばよりんの千住真理子も高嶋ちさ子も大食いを公言しているが、声楽家はどのくらい食べるのか。
うっかりした時間に食べると胃が膨らんで歌いにくい。

アヴェ・マリア、オンブラ・マイ・フ。
こう考えていた時期もあった。
どちらもまだ歌っていない。

中島みゆきを歌ってみたけどしっくりきませんでした、と先生に言ったら
「声質が違いすぎる。アルトの人なら歌いこなせる。」
という主旨のおどろきが返ってきて、歌唱力以前の“適性”を思い知るなど日曜日。

先生に、しっくりくる日本歌曲が見つからない、明るい雰囲気の曲を歌いたい、と相談して結局イタリアアリアに仮決定。

今の声の出し方も、業界的にはオッケーということで、ひとつ悩みは解決。
歌えれば他は声出なくてもあまり困らないのでこれで良し。

いや、でも今レッスンしてる曲(次はこれがいいと音大の先生から勧められた曲)はその大学の入試課題曲なのだった。
だから入試で出るのは譜面じたいが難しい曲ではないのかもしれない。

“霧と話した”や“荒城の月”を歌ってみたけど、なんとなくしっくりこない。
後者は入試の課題曲に出されることもしばしばなので難しいというのもあるし
前者は曲の解釈ができていないからかもしれない。
でも一番しっくりこないのは声の高さだろうか…