明治屋に初めて二人で行きし日の苺のジャムの一瓶終わる (俵 万智)
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好きな句(俳句・短歌・川柳)のことを語る
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キリストのような寝顔を見せているこの人をまだ深く知らない (俵 万智)
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いのちとは心が感じるものだからいつでも会えるあなたに会える (俵 万智)
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夢のなかで君に近づきつつ我は髪の匂いを気にしておりぬ (俵 万智)
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ねこの子の猫になるまでいそがしく (鈴木明)
あの子猫ちゃんやら、あの子猫ちゃんやらが思い出されて…たまらない愛らしさ
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いつまでも
観れると思うな
ラウドネス
(高崎晃/LOUDNESS)
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わが生のあらむ限りの幻や送りし旗の前を征(ゆ)きし子 (小山ひとみ)
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[今見テ][プロフェショナル]
献体を決めて湯島の梅を見る (小野瀬さん)
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呆けたのは努力が足りない本人の うそですあなたの理解が足りない (奈良県生駒市 平井基子さん)
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ゆっくりと つのる思いよ進んでけ 君に会いに行く世田谷線 (東京・駒場高3年 島村勇輝)
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コンビニでおにぎりついでにチロルチョコバレンタインは店員憎い (札幌琴似工高文芸部 男子)
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消し去れぬ 思い紡いだ封筒を ポストに落とせば柔らかな音 (広島高2年・高松優衣)
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初夏の恋 18の僕にできるのは 大人のふりと笑わせること (福井・武生商高3年 加茂昌平)
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すれ違い 君と重なる刹那さえ 甘酸っぱくて世界が揺れる (愛知・向陽高3年 安井千尋)
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逢えた日は 三つ編みほどき 閉じ込めた香りと想いに包まれて寝る (札幌北高3年 山崎美樹)
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願わくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ (西行)
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ふと見ると レンズに私が映ってる 眼鏡の奥はどこを見てるの? (福井・武生商高3年 大山唯)
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人まへを袂すべりしきぬでまり知らずと云ひてかかへてにげぬ
好きな句(俳句・短歌・川柳)のことを語る
夜の神の朝のり帰る羊とらへちさき枕のしたにかくさむ