齢四十にしてようやく、巻き寿司の素晴らしさに気付きました。 一つ一つの具はそんなに高級とも思えないのに、それらが一体となりつつ個々の役割を果たしていることで、こんなに美味しく感じられるなんて。 ああ、僕も巻き寿司のような人でありたい…とまで思えてきます。(長い物には巻かれろ?)