お知らせ、ありがとうございます。こんど、読んでみますね~☆
ノイローゼ……言いたいことはわからなくもないですが(笑)。わたしはそういう彼らが凄く好きですね~。
あとは、政治、なんですよね。詩歌というものが。経済活動にもなりうるし、宗教でもあるし、コミュニケーション手段で、もちろん藝術なんですけど。
そのへんが、堀田さんの本で明かされるのがわたしにはとてもスリリングでした。西欧中世の「身振り」が言語より勝っていた時代があって、それが法にかわっていくあたりと同じような歴史認識で、儀式と歌と宗教と政治が絡まっていて。
で、武家がやってきて怒涛のように流されるかと思うと、定家卿の獅子奮迅の活躍あって、御子左家は現代まで存続~っていう、武家と公家の文武の力関係の有り様が興味深い。
それから同時に、戦争の時代を生きる文化人っていう、著者の堀田さんと二重写しがまた、刺激的でした。
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好きな歴史物を一冊ずつあげていくのことを語る
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堀田 善衛『定家明月記私抄 』(ちくま学芸文庫)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480082859#Message-complete
続、もありますが(笑)。
昨日、「明月記」みてきました~☆ 感動したのでさっそく投下。