ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』(国書刊行会)
まさに、「未来の文学」としか言いようのない傑作。
この背景に幾つもの「文学(SFとミステリと詩歌と神話伝説)とがあることか!
(『新しい太陽の書』のようにあからさまではないところがエレガント)
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好きな「ジャンル不明」の一冊をあていくのことを語る
好きな「ジャンル不明」の一冊をあていくのことを語る
栗本薫『エーリアン殺人事件』
えっと、これ、だって、ジャンルって、なんですか?
http://l-chocolat.g.hatena.ne.jp/florentine/20080523/1211551135
「内容は、新撰組とSO(スペースオペラ:レンズマン)とSW(スターウォーズ)とST(スタートレック)とSM(?)を「SF」釜に盛り込んで、「ミステリ」というソースを加え、駄洒落をスパイスとして、栗本さんの「愛」をたくさんまぶしました、という「パロディ」国料理でしょうか?」(自分の過去記事より 笑)
栗本さんの「最高傑作」ではありませんが、「真骨頂」ではあると、そう思ってます。
好きな「ジャンル不明」の一冊をあていくのことを語る
これって「一冊」じゃなきゃ、ダメ? だめ? 駄目ですかああああああ?
シリーズでよければ、ジーン・ウルフの『新しい太陽の書』なんですが。
(といいつつ、こうやって名前を出すズルをする~ 笑)
ジャン・ジュネ『恋する虜 パレスチナへの旅』(人文書院)
(ただいま絶賛絶版ちうううorz)
小説ともルポルタージュとも旅行記とも呼べる不思議な本。
冒頭の美しさはため息モノ。
「言葉の魔術師ジュネ」の最高傑作と、思います(まだ全集全部よんでないけど、そう書いてあったし、わたしに異論はナイ!)