/子供の頃に叩きこまれたこと

多芸多才の父からみたら、待望の息子に何でも仕込もうと思っていたのかもしれない。

油絵の描き方を叩き込まれる→さっくりとお絵かきが嫌いになる
囲碁将棋を叩き込まれる→なぜか麻雀に魅了される
書道を叩き込まれる→文字は一応綺麗に書ける
庭木の手入れ方法を叩き込まれる→今の自宅の庭には木がありませんヽ(*´∀`)ﾉ
家庭菜園の極意を叩き込まれる→今の自宅には菜園がありませんヽ(*´∀`)ﾉ
車の整備を叩き込まれる→タイヤ交換程度なら自分でできる
ピアノを叩き込まれる→ショパンの幻想即興曲くらいまでの難度ならなんとか
etc.....

数撃ちゃ当たる方式。
全部じゃないけどそこそこ身についてはいるので、今となっては感謝しています(・ω・)

たぶん器械運動が異様に得意だったのは、逆立ちとか前転後転とかを父親に毎日のように特訓させられたから。
鉄棒が庭に突然設置されて逆上がりができるまでやらされたり、砂場が作られて走り幅跳びも練習させられたりもした。
突然富士山に登らされたことや、いきなりスキー場の頂上に連れて行かれて初乗りで滑り降りろと言われたこともあった。
結構むちゃくちゃだった。公園で炎の千本ノックもやらされた。（捕る方）
そのおかげなのか学校の体育の授業では全く苦労しなかったけど、スポーツ全般が嫌いになった。