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家族との会話を晒すのことを語る

「娘のような年齢の同僚と話した。祖父母が理容師で某所で床屋さんを営業しているんだって。貴様(おれ)の趣味を伝えたら興味を持っていましたよ」
「あら良いわね」
「仕事ができる利発な子でねえ」
「リハツ店のリハツな孫!」

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「蚊がいる」
「どこに」
「飛ぶ音がする」
「どこで」
「あ、それ(テレビジョンから聞こえるブブゼラ)かもしれん」

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嫁母「小田和正のコンサートに行けることになったの」
嫁「いつ?」
嫁母「1万円もしたの」
嫁「どこで?」
おれ「あの、いつなのかはもう解決したのですか」

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仔細あって2名で歩いていた折、小学生ガールの自転車メカニカルトラブル現場に通りかかり、二人がかりで解決した後、お礼を言われて立ち去った日のばんめしどき
嫁「彼女は親に『助けてもらった』と報告しただろうか。その際、我々はどんな人物と描写されたのだろうか」
おれ「あの年頃なら、無精髭のおれは間違いなくおじさん扱いじゃろうのう。いや、おれ一人だったら、不審者扱いされて、自転車置いて逃げられたかもしれんな」
嫁「その通り」

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「宗教法人に入り込む『さんぱい』業者とは」
「鋭いな、おれ聴き逃すところだった」

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「あの最初に捕まった人は間違いだったのか」
「そう、誤認逮捕」
「五人も!」
「一人だけ、ごにん逮捕」

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「あのナスを見たかね」
「今日は2回出かけたのでそれぞれの往復で4回写真を撮った」

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http://h.hatena.ne.jp/zushonos/81788735950999388
「だれが持って行ったのだろうか」
「鳥か猫ちゃんか近所のキッヅか、あるいは車の持ち主か」
「それにしても残されたほうが整然としている。いったい誰が、なぜ」
「どうせハイクに投稿するんだろう」
「あそこは理由を考えるヴェテランの巣窟だからな」

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「パッチョ(の着ぐるみ)に握手してもらって抱擁してハイタッチしてきた」
「あいつはやっぱりしりがいいな」
「近くにいた親子連れは、子供があまり乗り気でなくてな」
「あいつは子供には受けないだろう。特にあのしりは」

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「キャスパーは鼻の穴がないが大丈夫なのか」
「問題ない。息しなくて良いから」

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「この歌はいちいち単語や文節の途中で切れるのでひっかかる」
「KAGEROUの嫁なので仕方がない」

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「誰だっけなあ、よくタモリ倶楽部に出てくる芸人」
「あれだろ、森田一義」
「ええと、誰だっけなあ」

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「茶飲むー?」
「はい」
「私はマグカップあるけど、器あるー?」
「ない。持ってきていただきたい」
「ゆのみー?」
「yes, of cource!」

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「ハイク単独行動はじめて」
「あっそう」
「あのひと元気?帽子かぶった人」
「えっ」

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「あら、皿洗ってくれてありがとう」
「感謝されたくて洗っているんじゃねえ、ほめられたくて洗いよるんじゃ」
「ふーん。じゃあ、やったあ」
「えっ、それってほめよるん?」
「うん」

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「明日夜外で食べてくる」
「ほう、おれは明日夜もんじゃ食ってくる」
「あ、そう、ハイクの集まりね」
「ど、どうして決めつけるんだ」
「違うのか?」
「違いませんよ」

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私「嫁が『ハットリくんのアニメの再放送見たら、とてもつまらなかった』とかなんとか文句を言うんですよ」
嫁「だってオチが見え見えで本当につまらなかったから」
嫁妹「我孫子さんの作品だからじゃないの」
嫁兄嫁「藤子不二雄の作品なら、私、エスパー魔美が大好きで、すごくあこがれた」
嫁兄「ときどき、『高畑さん』って呼ばれるよ」