よく噛むとやや塩気があってうまい。
お話しするにはログインしてください。
小二病のことを語る
小二病のことを語る
小二病のことを語る
小二病のことを語る
しょう来のゆめ
すずき一ろう
ぼくの、しょう来のゆめは、野きゅうせん手に、なって、アメりかの、大・リーグで、野きゅうせん手に、なるのが、しょう来のゆめです。
しょう来のゆめは、野きゅうせん手に、なることなので、まい日、おとおさんと、バッティグ・センターに、いって、野きゅうせん手に、なるための、れん習を、します。
「野きゅうせん手に、なって、アメりかの、大・リーグで、野きゅうせん手に、なるのが、しょう来のゆめは、大へんだけど、が」んばれと、ぼくの、おとおさんは、言いします。
ぼくは、し…[全文を見る]
小二病のことを語る
「ドラクエのレベル20まで上げた」
「俺はレベル30」
「俺はレベル99」
「レベル9999」
「レベル1億」
「ええと、レベル1億万」
「ばーか、レベル1兆」
「無量大数」
「そんなんあるわけない。証拠見せてみろ」
「いとこの兄ちゃんがレベル上げたの見たもん」
...
仕様を無視した数字的インフレ。
「あるわけない」の時期がいささか遅れがち。
最大の数字は「無量大数」。
小二病のことを語る
クラスメイトの上履きがなくなったり、黒板に落書きがしてあったりすると、犯人を推理してみる。
小二病のことを語る
強制された日記は
「かくことがない」
で終了
小二病のことを語る
粗筋の書き方もわからないので引用多数。句読点も多い。
====
たろうとじろうとさぶろうは「おれが、わるかった」「いや、ぼくが、わるかったよ」「いやいや、わたしが」といったけど、ほんとうは、たろうもじろうもさぶろうも「おれが、わるかった」「いや、ぼくが、わるかったよ」「いやいや、わたしが」とは、おもって、いないと、おもいます。
====
小二病のことを語る
「英語書けるぜ」と自慢。
「SUPO-TSU」とか「TEREBI」とか。
小二病のことを語る
調子がよければ150km/hのボールを投げられる
小二病のことを語る
親類縁者が何らかの有名人という設定を吹聴し、追及を受けてごまかす。
小二病のことを語る
将来の夢「日本の大統領になる」
小二病のことを語る
小二病のことを語る
男子の場合「自宅では姉と遊んでいる」という事実を隠したがる
小二病のことを語る
A「ばーか」
B「ばーか」
A「あほ」
B「あほ」
A「真似すんな」
B「真似すんな」
A「いい加減にしろよ」
B「いい加減にしろよ」
A「先生に言うぞ」
B「(一瞬怯むが)せ、先生に言うぞ」
A「(「先生に」が通じなかったので涙目)ふざけんなよ」
B「(余裕取り戻して)ふざけんなよ」
以下延々と続く
小二病のことを語る
「鉛筆を削る」という名目で肥後守を携帯
小二病のことを語る
エレベーターのボタン全部押し
小二病のことを語る
エスカレーター逆走
小二病のことを語る
大人がみているテレビのトーク番組で話されている内容の9割は理解できないが、わかった振りをして笑ってみる。
小二病のことを語る
前の席で着席しようとしているやつの椅子を引いて転倒させる