宮城まり子さんは、私にとって歌手俳優というより「ねむの木学園」を作った人でした。高校時代に読んでいた作家の中に吉行淳之介さんがいて宮城まり子さんと繋がっていて、もう一人ドイツ人のピアニスト(後に指揮者にもなる)クリストフ・エッシェンバッハさんが好きだったんですが、後にご自分のレコードのジャケットに「ねむの木学園」の子どもたちの絵を遣われていたことを知って驚いたものでした。宮城まり子さんが亡くなられて子どもたちはどうしてるのかなあと思いましたが、ちゃんといいようになっていくのだろうと思います。いつかねむの木学園にある「吉行淳之介文学館」に行ってみたいです。
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