/文章の一部を「タルト人」にするとお腹が減る

うさぎ追いしタルト人
小鮒釣りしタルト人
夢は今も巡りて
忘れ難きタルト人

タルト人は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。

私のおじいさんがくれた
初めてのタルト。
それは「の」の字をしていて、
私は4才でした。
それは甘くて柔らかく
こんな素晴らしいタルトをもらえる私は
きっと特別な存在なのだと感じました。
今では私がタルト人。
孫にあげるのはもちろん
伊予銘菓タルト。
なぜなら、彼もまた、
特別なタルト人だからです。

山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。
とかくにタルト人の世は住みにくい。

タルト人がこんなに震えるのはなぜ
両手がタルト人に伸びて行くのはなぜ
タルト人が土を蹴って走るのはなぜ

子供の頃は 空を飛べたよ 草に寝ころび 心の翼ひろげ どこへだって 行けたぼくだった
君を愛した時 忘れてた翼が もう一度 夢の空 飛ぶことを教えた.
どっちを向いてもタルト人 どっちを向いても タルト人 どこまで行っても タルト人 どこまで行っても タルト人

走っても走っても
終わらないタルト人の波
湖は遠く　燃える雲はもっと遠く
タルト人の中で一日は終わる
覚めない夢みたいに
覚めない夢みたいに

吾輩はタルト人である。名前はまだない。

女タルト人揃えば姦しい

パンがなければタルト人を食べればいいじゃない。

あなたにとって私ただの通りすがり
ちょっとふり向いてみただけ（の）タルト人

見ろ！タルト人がゴミの様だ！