「こんな適当な調味料配分じゃ美味しくなるわけがない」と
「素材がいいんだから美味しいシチューになるだろう」という
冷静と情熱の間で作ったシチューの味が微妙。
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料理は愛情のことを語る
料理は愛情のことを語る
自炊は自己愛…? いいの!いいのよ!自分以外のだれが自分の食を守るというの。
料理は愛情のことを語る
の欠如。
ガンコジジイ用に何度となく作ったハンバーグを先日初めて自分で食べてみたらやたら美味しかった。
牛挽肉のみにして焼き過ぎないようにふんわり作る、玉葱はオニオンスープ用に作り置く飴色玉葱を取り分けて使用、つなぎは朝食用の食パンから落とした両端を乾燥焼きしてほぐして牛乳に浸したもの。
ナツメグと胡椒をわりとみっちり。
母の作るハンバーグがわたくしにはまったく美味しくなかったので嫌だったところをリベンジ的に変えて作ってるから当然といえば当然だけど自分のためじゃないものをこんなに美味しくする気はべつになかったの。
原動力は怒りなのに。なんかシャク。
料理は愛情のことを語る
わたしは酢を使った料理がすき。
食欲が落ちているとき、肉や油もの、炭水化物多めの料理も酢を使った料理があればたくさん入る。
一人暮らしの時は自分でピクルスを作ったりしてよく食べていた。
でも夫は「酢の臭い=腐敗」という刷り込みがあって、酢を使った料理が大嫌い。
あれこれ工夫しても料理に酢を使うと必ず嫌な顔をしてぶーぶーいう。
自分が食べなくも食卓にあるだけでぶーぶーいう。
きび酢すらダメ。耐えられるのはポン酢程度で、餃子の酢醤油くらいでもぶーぶーいう。
酢の瓶を開けて真顔で「これ腐ってない?」と言い出すレベル。
おかげで酢が減らない。…[全文を見る]
料理は愛情のことを語る
蜂蜜黒酢で酢大豆も作った。夫も食べている。
「身体によさそうな味だ。でも米酢、おまえはダメだ」
米酢も煮てから甘酢にしたら美味しくいただけるだろうと妻は思っている。
料理は愛情のことを語る
12時になったので、夕食用に人参を「バカバカバカバカ」とリズムに合わせてすりおろした。
自分の作る料理に「愛情」はあるのか。