/日本酒部

節の長いマダケの竹筒に入れてお燗をつける「かっぽ酒」。
注ぐときに空気穴を通るお酒がカポカポカポッと音を立てるので「かっぽ酒」と呼ばれます。通常は囲炉裏端で灰に立ててお燗しますが、お祭りのときはこのワイルドさで。マダケも孟宗竹ほどの太さに育った健康優良児の3年生を使うのが理想とされます。
樽酒とはまた違う竹の香りがふわっと口中・鼻腔に充満して、竹のエキスで少～し甘くマイルドになる最高の燗酒です。

オススメ黒板に「会津中将　純米吟醸無濾過生原酒中汲み」って書いてあったら頼んじゃうよね。
しかも「一歩己が一杯に足りないくらいあるんですけど、お好きでしたら、安くお出ししますよ」と店長さん。
　
生麦・変ヤ、恐ろしい子。

山本(秋田)蔵付き分離
蔵元オリジナル「山本セクスィー酵母」で濃厚に醸された純米吟醸。超危険物件(ハァト
(あまりの濃厚さにダーリン敗走)
あまりにけしからんので、なめろうとかマグロ尻尾ステーキとかで成敗してくれますよ
ただしチェイサー付きで！

お花見に先立ちまして
苺にごり酒（リキュール7％）
んん〜あまさわやかみるき〜☆
ボトル（500ml）もかわいいし、これは新手の女殺し
福島・ほまれ酒造、やるじゃないの

かねてから気になってた浅間下の「ととや元」にて
出羽桜の無濾過生原酒いただきました。
こゆ〜いよ☆
アテは寒ブリとか黒ムツのあら煮とかチーズの溜まり漬けとか
ウヘァ

け、けしからーん!
この店、飛露喜(特別純米)550円で出してるなんて。
成敗くれます!

横浜・西五番街のひさごでダーリンを待ちながら
うっすら濁り、飲み口いいけどガツンときます(16〜17度)
オイシイ危険物。ステキ☆

昨夜のデートでお店の大将の薦めでいただきました

辻村勝俊氏は「田酒」を世に広めた2代目杜氏で
その後、宮古の菱屋酒造の杜氏に。
311で仕込んだ酒20基(9900×20リットル)が
1基を残して流される壊滅的な被害からの立ち直る復興第一号。
いただいたのは本醸造だけど、
すっごくフルーティー♪でおいしかったです。
　
菱屋酒造、がんばれー!!

第二力酒蔵のおねえさん曰く
「新妻に捧げる表面張力」
中身は一ノ蔵