桃尻語訳枕草子の
「春って曙よ!」
は目からうろこが落ちた気がしました。
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橋本治のことを語る
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いつかこの人の編み物の本を入手したい。
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高校の古典の教材に、先生が大変な枚数の『桃尻語訳 枕草子』をコピーして配っていた。当時入手困難だったらしい。
その前にやった『方丈記』のオチにたいへん失望していたの分『桃尻語訳 枕草子』にはとてもエンパワメントされた。
今も配られたコピーは持っている。
橋本治のことを語る
『窯変 源氏物語』を母が熱心に、それはそれはものすごく熱心に読んでいた。だからきっと特別な作家なのだろうと思っていた。
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橋本治のこと|槙野さやか|note
http://note.mu/kasa_sora/n/n304dd95c6bea
橋本治のことを語る
最初に花咲く乙女たちのキンピラゴボウ。
それから、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件、S&Gグレイテスト・ヒッツ+1、雨の温州蜜柑姫。
いちばん好きなのは暗野じゃないかなあ。
橋本治のことを語る
なんか、あの人たちの言う「伝統」やら「日本」やらが私は一番嫌いなんですよね。
それは明治以降の近代日本人が「勝手につくった日本」だろうっていうのが頭にあってさ。そういうのがいやだから、こうして近代以前に遡(さかのぼ)りながら「そうじゃない日本」を一生懸命に探しているわけなんですけどね。
https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2016/02/09/60334/
橋本治のことを語る
新潮2017年9月号「草薙の剣 昭和篇」の冒頭部分
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20170807_2.html
10月号には平成篇が掲載されるそうです。