/母

母「麺を食べたいんだけど、茹でるの面倒くさいなあと思っちゃって、、あら、麺は食べたいけど、茹でるのが面倒くさいだって。いひひ。麺は食べたい、茹でるは面倒。ぐふふ」

(承前)「聴覚情報処理障害（APD）」が近そう。

新聞のテレビ欄をみて
母「あら、今度は中山秀征がバス旅やるの？大変ねえ。太陽くんがやめちゃったから」
わたし「太陽君じゃねーし」
母親「あ、違った太陽君は料理がうまいパパだった。あのほら、なんだっけ、昔歌歌ってた」
私「太川陽介ね！」
縮めるんじゃねぇ

聞きなれたプレスリーの歌の一節の音が外れているように思う、CDプレイヤーかCDがおかしいのではないかというので再生してもらって一緒に聞いてみるといたって普通。念のためスマホでYouTubeに上がっている同じ曲を聞かせてみると同じようにおかしい気がするとのこと。よくよく聞いてみると昔から聴覚には自信がなかった、子どものころも親と話していてよく聞き返しては「おまえはつ（以下自粛）だなぁ」と言われていたという。また、数人が盛んにしゃべっていたりすると音ははっきり聞こえるんだけど内容を理解できないとまで。昔から人の話聞いてないなと思ってはいたがそういうことだったのか。こういうのって今はなにか病名がつくのかなぁ。

豪快にもほどがあるぞ、母。

実家のテレビでスポーツニュースを見ていて、水泳の萩野公介の奥さんって歌手だよね、誰だっけ？という話になった。
私「(検索→)ああ、miwaねー」
母「砂場で歌った人？」
妹「どういうボケ？　ナイツ塙にネタ分けてあげたいわ」
数年前の紅白歌合戦でアフリカの砂漠から中継で歌ったMISIAのことを言いたかったらしい。砂場じゃねええ。

昨日、わたしが帰宅したら
「パン買ってきたからミルクティー淹れたわ」
と出してくれたのだが
なんとも不思議な味がした
後でわかったのだが母は私の購入したレモンティーのティーバッグにお湯をそそいだあと牛乳を足したそうな

編み物が好きな母にニット系の商品を見せると
隅から隅まで編み目を確認したのち

『解きたい(｀・ω・´)』

と言い出すので迂闊に見せられない。

人生で二度しか電話連絡をくれた事のない母親からの着信。やはりというかなんというか訃報でした。一周り上の従兄。
それはともかく、ベルが壊れて囁くようにしか鳴らなくなったという家の黒電話はなんとかした方がいいよ。

朝御飯を作って仏壇にお供えした母、台所に戻り悲鳴
母「仏さんに南無阿弥陀仏している間に私の目玉焼きが南無阿弥陀仏に」
わたし「だからフライパンを火にかけっぱなしで離れるのやめい」

先日目の手術をした母上。
母「今日からお酒飲めるー！顔洗えるー！」
私「順番逆じゃね？」

昨日のネコ歩きが大層お気に召したらしく
「あの胸元に入れてもらって、馬に乗ってたの可愛かったねー」と繰り返していました。
気持ちは分かりますがうちの姫様には無理です。

母「お天気が、、晴れるといいけど。大喪の礼なのに」
わたし「即位の礼」

昭和生まれの母が大喪の礼を鮮明に覚えているのはわかるけど即位したばかりなのに勝手に故人にすな

(承前)
ホームセンターで小さいビニール袋買ってきて小分けしてみた
薬局で頼めば、やってくれるそうだけど
薬をもらうところがばらばらだから自分たちでやらねば
仕方ないね

今直面している問題
処方薬が数種類あるので
薬に日付を書いたりしていたのに
リクレシア(血液をさらさらにする薬)を一度に2日ぶん飲むというミスをおかし
医療関係に電話しまくるも今日は体育の日

これは、昔、祖母に母がしていたように
薬を1食分ずつ(ジッパーつき)袋に入れて日付を書くしかないのか？
私ものみわすれとか間違いあるから人の服薬管理までしたくないんだが

(承前)
とりま部屋干しした(ぐったり)
久しぶりに晴れたからと洗濯した意味

(承前)
母が物干し竿を危ないからとどっかに片したらしいんだけど、行方不明
わたしのやる気も行方不明

今朝「まだ川増水しているみたいだから、しばらく洗濯しないほうがいいわね」
わたし「あっそうか」
数時間後
母親「洗濯物あったら出して」
私「…あなた、さっき、しばらく洗濯しないほうがいいって言いましたよね？」
親「大丈夫よ、もう大分水引いたみたいだし」
ほんとに？見たのか？

そして今昼寝をしている母…結局、洗濯機回したのも、干すのも私ですね