/男性向け料理本にありがちな事

かつお、こんぶ、あご、いりこ、それぞれ味が違うんだけど、どういう味になるかは書いていないような。

料理に少し興味があるんだけど、男が料理なんて恥ずかしいとか、
料理なんてしたら後ろ指さされるんじゃないかって、
二の足を踏んでる人向けの、料理へのハードルを下げる初心者向けの本と、

俺は他の人と違ってこんな所にもこだわるんだぜとか、料理に変なプライドを持っちゃった人向けの二通りがあるかもしれない。

んで特に抵抗やこだわりを持たない男性だったら、わざわざ「男性向け」を選ばないんじゃないかと思ったり。

「我が家は世間さまとは逆で、自分が料理担当です」と念を押してくる。聞いてない。

「どすこい！本気のちゃんこ！」
帯には各部屋の親方の推奨文が載っています。

「ちゃんこを科学する〜引退しても健康に生きるために」著：貴乃花 光司
料理をする親方と、テーブルメイクをする景子夫人の写真満載。

「一人暮らし・単身赴任者のための電子レンジ料理」という本は実用的だった。
「二人なら女性が作ってくれるはず」というのが前提なんだけど。

ところでこれ発売になってた。

「世界の料理ショー」DVD BOX。クリスマスプレゼントに絶妙なあれだねえ。

むしろ作ってあげたい彼ごはんみたいな本の方が実用的なんじゃないかと思う。

寸胴とか中華鍋とかスモーク器とか
一人暮らしには到底持っていないような調理器具を使う。

「片づけまでが調理です」　って書いてあ　・・・ってほしいな！　ほしいな！
決して贅沢な注文ではないと思うんだが！

手持ちの羊の丸焼きのレシピは
「先が二股になった杭を二本地面に垂直に立てる」
から始まります。
フランスの本屋さんで普通に売られていたペーパーバックの手軽なアラブ料理の本です。

文体が無駄に強気。
〜すべし。　とか　〜したまえ。　とか

>注文の多い料理店

ああ、あれですね。なぜかオイルを塗ったりする・・・すべりをよくしてどうするんでしょうかねえｗ
ほんと、どーてーの考える童話とはおもへませんわね、奥様！

［想像で語る男性向け料理本］
前書きに、「仕事のできる男は料理も上手い」とか書いてそう。

そうか！むしろそっちのような気がします！

肉料理や揚げ物の比率が高いとか？

まず服を脱ぎます

って書いてあるんじゃないの（だってそんな本みたことないんだもん、わからんちー）