id:azumi_sさん、id:sisui_roさん、レスありがとうございます。
ギャルゲと言うと、ときメモとファミ通等での情報しかない身なので、多分無知と偏見が入り混じってるとは思うのです。そこは表明しておくべきだったかもしれません。
大部分のゲーマーに「別に想い人あり」の需要がないのはわかります。
が、「落とし神」と呼ばれるほどギャルゲに精通したキャラから放たれた「ギャルゲにおいて方向性としては完璧に成立しない」と言わんばかりの断定が気になっていました。
どこかに需要はあると思うんですけどね、「別の人から自分に振り返ってもらう物語」の需要が。
全面的にフィーチャーするのはありえないとしても、ゲーム内の1人にアクセントとして設定するくらいは。
あぁ、それとも「メインキャラクターとしてはありえない」って意味だったんだろうか。
ならただの僕の空回りということでいいのだけど。
ちひろ編も終了したと言うことで、以前ギャルゲに感じた疑問点、
>「好きな人がいる」、こんなのゲームになるか
1、ギャルゲは他のゲームと比べて「正常に」進化してるのかもしれない
普通、コアゲーマーと言うのはゲーム本来の面白さとずれた方向に進化していきがちだと思う。
格闘ゲームでは格闘の駆け引きよりコンボ数に拘ったり、シューティングでは相手を撃ち落すことより画面を埋める弾幕回避に燃えたり、RPGでは物語より早解き低LVクリアミニゲームを突き詰めたり。
そして「作る側」もそれに合わせて一般からはずれたゲームを生み出していく。
ギャルゲームで…[全文を見る]
それにしたって、「障害は大きいほど燃える」って感覚が、
「ゲームにならない」ってとこまでトコトンないんだろうか。
現実の恋愛戦争で勝てないからこそゲームの世界だけでも、と思ってるとばかり。
俺はサッカーゲームでは「ひいきのチームがいいサッカーをしてくれないからパスサッカー志向」みたいな(ある意味暗い)楽しみ方をするからなぁw。
「ボクの好きなあの子には他に好きな人がいるけれど…」
って方がストーリーもゲームとしてのメリハリも作りやすい気がするけど、
それに寝取りより寝取られの方がよほど生々しそうな(実際に寝てるかはともかく)。
ときメモGirl'sSideではどーなんだろうなぁ。
やっぱりターゲットの彼らには他に好きな子はいない設定なんだろうか。
『「好きな人がいる」、こんなのゲームになるか、会社に火を付けられるぞ!』
みたいなセリフが今週あったけど、実際のギャルゲ(エロゲ)では「寝取り」って少ないの?
「寝取られ」はしょっちゅう聞くのに。
普通に考えると「寝取り」の方が多そうなもんだけど。
貯金残額一万から奇跡的なリカバリーと言うことでめでたいね。
モテナイ男子が複数の女の子と仲良くなる、と切り取るとありがちなパターンのように見えるけど、
一人の女子とは1シリーズで完結なのと、なんか自動的にモテテいくのではなくて、主人公が能力とスキル(かっこわらい)を駆使して「能動的」にアクションした結果。と言うのが好感持てます。