/結婚

今年は結婚式のお呼ばれが3件ある。
あと結婚前に2人で異国から訪ねてくれるのもある (今日)。
なんかもうたのしくてしょうがない。

結婚はときどきなんというか存在論的な闘いになってしまう (日々の意見の相違とかちょっといらっとするとかじゃなく) けれどそうやって闘っていられるのって得難いことだなあ、など。
配偶者に対してすきとかありがとうとかしか思うことがなくなったらもう死に別れる勢いじゃないのかと。
エゴラッピンの歌う「愛」がときおり纏うすさまじい終末感にあてられて昨夜ちょっとそんなことを思ってみた。

どっちが先でも、ずっと親友でさいごまで一緒にいられたらいいなあ。
ルー・リードとの出会い、結婚、そして死を妻のローリー・アンダーソンが語る
http://ro69.jp/news/detail/91843?rtw

おめでとうございます。
とても自然に息の合った歩調で歩くお二人の姿を思い出しています。
末長くお幸せに!

結婚して一番楽しいことって
年の近い人が同じ家にいること。
急に思いついて真夜中に一緒にコンビニに行ったり
帰り道に待ち合わせして帰ってきたりできる。
「子どもだけで野原の端っこの一軒家に住んでいる」という設定の話がずっと大好きだった。
自分で書いたおはなしもそういうのばかり
ふたりとも一人っ子だし
わーいなんか合宿みたい
って言ってからものすごい年数合宿を続けてる。

時を経るほど相手を好きになる。
その時間をとりあえず約束できる。