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2016勝手に映画ランキング! inハイクのことを語る

邦画「シン・ゴジラ」
洋画「スポットライト 世紀のスクープ」
ブリッジオブスパイとどっちにしようか迷ったけどちらに。
シン・ゴジラはとにかく変体のたびにワクワクして青く発光する身体やこれでもかーっていう口からとしっぽからの火炎放射にかっけー!ってなって。同時に働く車と車両にワクワクして、でもゴジラの倒れた姿に「うう…」ってなって。面白かった-。
奇しくもどちらの作品も、大きな権力や見えない軋轢と戦って、本当の真実を伝える事の大切さと残酷さを考えさせられた作品でした。特にスポットライトは、本当の事を声高に言っても、すぐに揚げ足を取られて弱者が叩かれる事もあるので、正しい事実を映画化できて本当に良かったな、と思うのです。

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2016勝手に映画ランキング! inハイクのことを語る

「中年の悲哀がたまらんでしょう大賞」
64-ロクヨン前後編の佐藤浩市です。
かっこよさはひとつもありません。あ、後半あるかな。
警察署内では中間管理職であっちのメンツこっちのメンツを立てなくてはならず。
記者クラブと上司との板挟みもあり、家庭では娘との距離で悩み、妻とのすれ違いで悩み、あーもう観てて胃が痛くなりそうだった。でもそこは佐藤浩市。悩んでても泣きそうになってもドヤされても絵になるのだった。ああ守ってあげたい。そゆどはふとぅうぉーりーうぉーりー守ってあげたい~。

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私が思う「小道具大道具がんばった大賞」は、「マダム・フローレンス!夢見るふたり」です。
装飾品から部屋の家具・小物をひとつひとつじっくり見て見たい。街を走る黄色いタクシーもかわいいし、町並みの窓枠の色とか建物の配色もきれいで、ピアノ伴奏役のコズメのベッドなんて彼に合わせたようなちんまりサイズで、うわぁ、ここまで考えられてるのか、と感心してしまった。