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id:AntoineDoinelひとり美術館めぐり@東京のことを語る

常日頃から 強力なめんどくさがりなものの、
フェルメールが7枚、ということで、 こんどばかりは
その重い腰を上げて  いざ東京へ。
お金ないのに、よぅあんなに交通費使ったよ・・・(T▽T)
そうまでして必死になって終了ギリギリに見に行ったフェルメールは、
もう 本当に素晴しく、 特別な体験となりました(^ ^)
フェルメール唯一の宗教画と神話画を見ることも出来、
2度目に見る作品を見た時は 感慨深く 懐かしかった。
今後 美術館に貸し出されることがあるかどうか判らないという
個人蔵の作品を見られたのも また 貴重。
本当に 行ってよかった。 急ぎ足の東京旅も楽しかった。
京阪神には巡回しない ”アンドリュー・ワイエス展”も
見にいくことができて、こちらも堪能したし。
充実したお休みでした☆ 絵が好きな自分にとっては、今回は
2008年の 一大イベントでした(´▽`)/"

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移動中、 意識不明(←寝てたとも言う)で
大阪―東京間の記憶が まったくの空白だから、
いかにも ”東京へ来た” という感覚は希薄だったが、
今回いちばん ”東京だなー” と思ったのは、
音楽プロデューサーの小林武史を見かけた時だ。
大阪でも有名な人を見かけることはあるが、
大阪で見かける有名な人といえば 吉本の芸人さん。
(お笑い好きだから うれしいけど。)
見かけた人で感じる 大阪/東京の違い・・・
(あ、エスカレーターの立ち位置の違いでも感じた)。

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今回、東京都美術館で見たフェルメール 7枚。
何年か前から、京阪神の美術館に フェルメール作品が
くるたびに追いかけて、 今回一挙に7枚も見ることができたので、
これで フェルメール作品の本物を 目の当たりにするのは
15枚目となる(『リュートを調弦する女』に会うのは2度目)。
世界に三十数点しか現存しない作品群のうち 15枚を、
所蔵している 各国の美術館には 一切行かず(!)、
来日した時”だけ”見に行って 15枚とは、なかなかの執念では
ないだろうか(けっこう来日してるんだなー、ともいえるが)。

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12/14(日) 6:00前 大阪駅到着
帰ってまいりました、 わが大阪よ!
移動中 寝っぱなしで 移動の記憶がまったくなく、
東京でも 目的地が駅から近いとこばっかりで
迷ったりすることもなくて、 慣れない場所で
困るとか 孤独感におそわれる(^▽^;) とか
いっさいなかったけど、 大阪に戻るとやっぱり
落ち着くー(^ ^)  さすが地元!  庭だな、庭。
たまに行く神戸や京都の美術館より ちょっとだけ遠出、
くらいの感覚だった。 交通費は だいぶかかってるが
(^-^;)

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12/13(土) 22:00 大阪へ
東京駅から、大阪へ帰る夜行バス。
行きに乗ったバスより 座席狭めだが、まぁいいとして。
おにぎり食べたら、もうその直後から記憶がない。
寝不足続きの日々なので、夜行バスなんて乗った日にゃあ
3秒で即 意識不明。  行きしな同様、 夢も見ず、
1度も目覚めず、 次に気がついたときには大阪駅。
移動中の記憶が一切ないから、 東京―大阪間を
移動しているにも関わらず、その感覚まったくナシ・・・

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12/13(土) 東京駅へ
20:50頃まで見ていた ”アンドリュー・ワイエス展”。
帰りのバスの時間が迫っているので、21:05すぎには
山手線で東京駅へ向かう。 気が急いていたが、
到着時間を確認して このとおり着けば まぁ確実、
と ひとまず安心。 21:35頃 東京駅へ着く。
バスは22:00だが 晩ごはんどうしよう、と おにぎり
1コだけ買って、 帰りのバスへ。

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12/13(土) ”アンドリュー・ワイエス展”鑑賞中
考えてみれば、ワイエス作品の本物を見るのは初めて。
昔、教科書で初めて見て、その作品を知った頃から考えたら、
これもまた感慨深い・・・
水彩だけでなく、テンペラ画を非常に多く制作しているということで、
透明感のある色に 質感や感触まで伝わってきそうな画面、
また素描の繊細な線とその美しさ・・・ 素晴しかった。
ご本人は現在91歳で現役画家。まったく素晴しい!

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12/13(土) 17:15頃 渋谷駅 到着
周辺をちょっとフラッとして、17:40前後、Bunkamuraに着く。
18:00すぎ、”アンドリュー・ワイエス展” へ。
巡回展もあるのだが、たしか大阪からいちばん近い所に
来るのが愛知県だったような気がするので、今日東京に
いるのなら 今日見ておくのがちょうどいい、ということで。
開催期間とか 開館時間の長い土曜日とか、
いろんなことが重なってラッキーだった。

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12/13(土) 16:45すぎ頃 東京メトロで渋谷へ移動
しぶやBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の
”アンドリュー・ワイエス展”を見に行く。
土曜は21時まで開いてるらしいから ゆっくり見られる。
では 出発ーーー(゜▽゜)/

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12/13(土) まだ上野公園にいる夕方前
ふと気づくと、アコースティックギターで 『コンドルは飛んでゆく』を
弾いている人が。東京都認定の「ヘブンアーティスト」の人らしい。
そのあと、映画『アルマゲドン』主題歌のエアロスミスの曲、
オリジナル曲『トラップ』(って言ってたと思う)、『コーヒールンバ』、
『Time to Say Good Bye』を弾いてた。
アコースティックギターの音色っていいなぁ(´▽`)
弾いてる人は妙にきれいな男の人だった。すーごい白い手だったぞ。

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12/13(土) ”フェルメール展” を見終わった14:30頃
美術館を出て、上野公園をフラッと歩く(散策、とまではいかない)。
大道芸をやっていたりして、休日感を味わう。
15:20頃 上野動物園にも惹かれるが、今日は”ワイエス展”にも
行きたいから動物園はムリだな・・・と、動物園横の、 上野だけあって
パンダ焼きのある売店 桜木亭で、”あげパンダ焼とラスポテトのセット”を
買う。¥350ナリ。今日の昼ごはん。公園ではこういうのを食べるのがいい。
フライドポテトと、あんこの入ったパンダ焼ちゃんが さらにあげられている。
アタマから食べました(´▽`)/

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12/13(土) ”フェルメール展”鑑賞中
フェルメールの展示室は、やはりほかの部屋より混んでいる。
人垣のあいだから見るのではなく、ちゃんといちばん前で、
ほんとうに目の前で絵を見ようと思ったら 並ばないと無理だし、
なおかつ、せっかくの機会、1枚1枚ちゃんと見たいから、
時間はかなりかかる。 結果、14時すぎまでフェルメールを見ていた。
たしかに、それぞれ2回ずつ見たし並んだけど、
7枚見るのに2時間て。  ハハハ(´▽`;)かかりすぎだよ・・・

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東京都美術館 ”フェルメール展” ― フェルメールの7枚 :

『マルタとマリアの家のキリスト』 スコットランド・ナショナル・ギャラリー蔵
『ワイングラスを持つ娘』 アントン・ウルリッヒ公美術館 蔵
『手紙を書く婦人と召使い』 アイルランド・ナショナル・ギャラリー蔵
『小路』 アムステルダム国立美術館 蔵
『ヴァージナルの前に座る若い女』 個人蔵
( ※以上5枚 日本初公開 )
『ディアナとニンフたち』 マウリッツハイス美術館 蔵
『リュートを調弦する女』 メトロポリタン美術館 蔵

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12/13(土) ”フェルメール展”鑑賞中
とうとうフェルメールの展示室へ、 だいたい12:00頃。
今まで フェルメール作品が来日した時は、京阪神の
美術館にも来ているので、可能な限り見てきたが、
今回は東京で、しかも7枚。 やー 感慨深い・・・
うち1枚の 『リュートを調弦する女』 を見るのは2度目だ。
今回の”フェルメール展”に 始め出品予定だったという
『絵画芸術』 は、出品されないことになった、ということだ。
数年前 1度神戸に来ている。 あの時見に行ってよかった・・・

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12/13(土) 10:00すぎから11:00頃まで並んで美術館に入る。
とうとう念願の ”フェルメール展”。 フェルメール7枚。
感慨をかみしめつつ まずはほかの画家の絵を見てまわる。
たしかに人は多いが、”フェルメール展”で もう翌日には終了で
土曜日とくれば もっと多いかと思っていた。午前中だからマシなのか。

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12/13(土) 10時前 上野に到着。
駅で”フェルメール展”のチケットを買う。1時間待ちだという。
上野公園内にある東京都美術館へ。
かつて、美術館で もっとも長時間並んで もっともつらくて
もっとも倒れそうだった時は、『真夏の炎天下 3時間半』 だった。
フェルメールが7枚、 と考えれば 冬の1時間待ちは
まだマシなほう、と 朝ごはんのロールちゃんを食べて並ぶ。

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12/13(土)は、1日 東京で過ごす日。
上野へ移動する前に、マクドナルドで紅茶飲んで一息つく。
マクドナルドに入ったせいで、ここでも東京に来た感が
うすい・・・  と思ったが コーヒーが大阪より高かった。
さて、上野へ、ということで、山手線で移動。

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夜行バスに8時間揺られて・・・ って、
何 してりゃいいんだと思ったが、そんな心配はいらなかった。
ひたすら寝てた。夢も見なかった。
途中1度も目覚めず 朝まで意識まったくなし。
気がついたら目的地に着くまで1時間をきっていた。
夜行だから窓のカーテンも閉められてるし、
7時間ぶんの意識ないから それほど長時間乗ってた感じしないし、
東京まで来た感が いまいち うすい。
12/13(土) 8:00頃 新宿 着

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12/12(金) 夜
東京都美術館の”フェルメール展”も 14日で終わりか・・・
京都や神戸にきた時と違って遠いしなぁ・・・
でも7枚もきてるしなぁ、そのうち1枚は個人蔵の作品だから
今後 美術館で見る機会ないかもしれんっていうしなぁ・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
えーい、めったにないことだ、思いきってしまおう!
ということで 夜行バス! 今日のチケットを今日買う!!
23:40のバスで 大阪駅を出発だーーー(゜□゜)/!!

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2008年12月12日金曜日:
フェルメール展を見るため 夜行バスで大阪から東京へ。
お金ないし 夜行バスは疲れるけど フェルメールを
見るためだ(゜-゜)/!!
ということで この金~日曜日にかけての記録。