/更新したでしゅなああ

許させようとする人たち
腹にすえかねた。

ちょっと更新ってなくなっちゃったの？
更新するたびトラックバック飛んでたらやだな。

すでにコメントとかいっさい受け付けないシステムなんでブクマもどんどん非公開にさせていただきます。
蜜を吸いたい皆さんにはよそでやってね！

庄助は首を洗おうず！
リンクなんか貼らないもん。

そしてネットを通じて流布されている。

仮にそうだとしても双方コンドームの避妊は100％じゃないことは知っておけとは思うよ。

わたしが思ったのはね、実の親であっても親元で子どもを育てることは傍で考えるほど楽じゃないっていうことなの。
そして不愉快な夫と暮らすよりずっとましであっても、父親なしで子どもを育てることにはいろいろな問題がある。
いい、悪いということじゃなく。
　
だからそれを一番「楽チン生活を手に入れた」と考えるのは、実態を知らない人だろうなってこと。

「YOU、早く離婚しちゃいなYO！
　そしてこのかわいいかわいいBABYはうちの子にしてだいじだいじに育てまちょうね～」
という人は身近に何人か見ています。（でもかわいい時期を過ぎると。）
夫に限らず、子どもを配偶者にとられた、許せんと思っている親御さんも何人も見てきました。
　
ただ、二十前後で離婚を前提に親の資源を当てにして彼氏にわからないように妊娠するという話は、2chでさえ聞かないな。

「計画妊娠でハメられた」ってなんだそれ。
「どこのマリア様だよ」って誰か書いてたけど、いくら計算高い女の子だって一人で妊娠することは出来ないよ。
　
「結婚する気のない女の子と避妊せずに肉体関係を持って、子どもが出来たから結婚した。
　でも向こうも自分と結婚したいわけじゃなかった。だから上手く行かなかった。
　離婚して妻も子どももは向こうの親が面倒を見ることになった。妻子を養わされた。女のせいだ。ハメられた」
　
これを間に受けているんですね。

全貌ktkr。

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ohnosakiko 2011/01/04 20:44
＞「男なんかいらないのだ。使い途がなくなったら、いらない。」って旦那がそう言ったの？
大野センセが旦那の話を要約してそう思ったんじゃないの？
　
これね、旦那が一方的に喋って私がずっと黙って聞いていたわけじゃないんです。途中で聞き返したり、「こういうこと？」と確認したりしている。この話を旦那が始めてすぐ、これはネタにできると内心思っていたので、その職場の人がどういうニュアンスで話していたのか、全体としてどういう話なのか、何度も旦那に確認しながら聞いていま…[全文を見る]

でも親元でも片親で子育てってたいへんだよね。
身近で見ていてそう思う。
　
「老後の介護はしてほしい、孫も欲しい、婿はいらない」と思う親は少なくないかもしれないけど。
これも身近で見ていてそう思う。

名古屋嬢的なんちゃらと以前書いていらっしゃったなと思って検索。
　
ちなみに「名古屋嬢」的コンサバは、実家から離れず年収600万以上と結婚して専業に収まり姑とうまくやりながら夫を尻に敷くことです
　
あ、すいません。「名古屋嬢」的コンサバ、のところ、冗長だと思って後で名古屋嬢におけるフェミニズムに書き直しました。
　
名古屋嬢における出来ちゃった結婚というロールモデルがあるのかもしれない。

>太いスネは骨になってからもかじりがいがある
　
それほどの資産があるお家なら何も「赤ちゃんが出来ちゃったから面倒を見て」と子どもを盾にしなくても、卒業後の生活の保証くらいしてくれるのがふつうじゃないかと思いますが、いかがでしょう。そのようなご家庭のご令嬢なら高校卒業なり大学卒業なりで就職の条件があまりにしょぼいから妊娠してでも結婚しようとまでは思わないんじゃないかな。家事手伝いをしながらコネで軽いお仕事をすればいいよね。
　
もちろんお金があることと円満な家庭であることは同じではないから、家を出たい、早く自分の家庭がほしいと思…[全文を見る]

「聞いた話なんだけど、○子ちゃんて体育嫌いだからわざと怪我して保健室に行ってるんだって」
「ほんとに？！」
「うん、私も時々そういう人見るし、当たってると思う」
「えーずるいよ。私だってマラソン嫌いだし休みたいのに。不正なんじゃない？」
「まあ、そうなるね。でも学校で楽に生き残る一つの方法だと思うから、責める気はないけど」
「でもちょっとやり過ぎじゃないかな」
「まあね。そこまで出来たら楽だよね」
　
「○子ちゃん怪我してるのに、そんな言い方ひどいよ。何を根拠に言ってるの？」
「聞いた話だって言ったじゃない。変なの。私が責めてるみたいに言わないでよ」
　
こんな感じだなあと思った。

「親がかりで子育てしてもらうかわりに晩年親の介護くらいは引き受ける」
という選択を楽ちんだと思う人は、子育てのみならず介護の実態もわかっていない可能性が高いですね。

そうそう、バツイチ板も参考になるんじゃないかと思う。
　
「独身者は恋人を取っかえ引っかえしながらお金も潤沢にキャッキャウフフしてる」
と思ってる人は独身者の現実がよくわかってないし、
　
「専業主婦は趣味と交際に明け暮れて三食昼寝付きで肥え太ってる」
と思ってる人は自分で家事や親戚づきあいをやってない人だろうと思う。
　
「出戻りシンママは子どもと当面の楽ちん生活を手に入れて暮らしている」
と思ってる人は実家住まいの片親の助けになることを渋るだろうな。
「俺らの税金を使うな」とか「保育所を使うな」とか「税金をかけろ」とか非難轟々になる…[全文を見る]

子ども連れて親元に帰るのが楽ちん生活だと思う人はじじばば相手の子育てがわかってない。
　
子どもを丸投げされたじじばばの一般的な反応とか、父親のいない子どもが親の恋人に抱く一般的な反応とか、子どもを抱えて就職する際の社会問題に思いが至ってない。何より十代の終わりから二十代のはじめの女の子の憧れとか恋心とか自立心とか幼さとかわかってない。
育児板と生活板を半年ROMって見るといいんじゃないかなと思う。
　
「子どもをあやすのがいやならナニーを雇えばいいんじゃない？」
「お父様を狩りにでも誘ってみたらいかが？」
「あまり気に病むと体に毒よ。バカンスに参りましょうよ。宅の別荘に招待するわ」
「再婚なさいよ。こどもは外国の寄宿舎へ預ければいいのよ。いい学校を紹介するわ」
　
みたいな生活だったら違うと思うけど、庶民にはちょっとわからない。

>実家の両親という資源は試用期間が限られているので
　
仮に生涯親のすねだけしか齧りませんとストイックにこころに決めていたとしても、親の定年後どうするかという問題はありますね。「介護ぐらいは計算のうち」なんて書かれていたけれど、子どもが成人したあと親の介護をする資源はどこから調達するのか。ロシア貴族みたいに毎日遊んで暮らしてもまあ三世代はだいじょうぶみたいなお家ならいいかもしれないけど。話し相手が欲しくなったらアガサ・クリスティーの小説によく出てくるコンパニオンなんか雇っちゃったりして楽しいかもしれない。
　
効率を最優先にして…[全文を見る]

その誰かがどういう経緯でそう理解したのかはまったくの謎に包まれている。
「このご時世、就職しても結婚してもたいへんでしょ。でも子どもはほしいじゃない。だから子連れで出戻ることにしたの」
と言う女性に何人も会ったのか。
単に実家で暮らしているシンママを見てきっとこうだろうとあれこれ想像して言っただけなんじゃないのか。
　
「アイツらは働くより生活保護受けた方が楽だから福祉に頼ってるんだよ。多いよ、最近は」
　↓
「最近生活保護を受けたほうが楽だからと働くのを止める人が増えている」
　
憶測に基づく推論を受け売りしているんじゃないかしらと憶測で推論してみるテスト。

「こういう人が増えてるというのは人から聞いた話です」って追記したはりました。
その誰かによると子どもだけ欲しくて妊娠出産して出戻る女の子は増えているそうです。