お話しするにはログインしてください。

|

Tips:同じ「話題」で短い投稿を繰り返すのではなく、前の投稿を編集して追記していくこともできる。
id:marukomekid
一行超短編のことを語る

熊に相撲で買った少年は山を降り、海へ行ったところ、亀を助け、その褒美で訪れた先からの帰りに持ってきた箱を開けるとなんとたいそう老けてしまったが、その後、おばあさんに巡り会い、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯しに行きました。

id:marukomekid
一行超短編のことを語る

涙がこぼれないように上を向いたら前が見えなくて危ないので、こぼれてでも前を向いて今日も歩く。

id:marukomekid
一行超短編のことを語る

卒業式が終わった教室を片付けに戻ると、黒板に『底辺×格差÷2=社会』との式だけが雑に、だが力強く書かれていた。

id:marukomekid
一行超短編のことを語る

私が居ても居なくても社会は変わるけど、その変わった姿を見ないで「変わった」なんてわからないから、やっぱり私はここに居たい。

id:marukomekid
一行超短編のことを語る

ゆりかごから墓場まで、お布団だけがいつも側に寄り添っていた人生だった。

id:marukomekid
一行超短編のことを語る

神様はサイコロを振らないが、人間は手のひらに世界の果てまで見渡す希望と絶望のサイコロを携えている。

id:marukomekid
一行超短編のことを語る

東へ「おやすみなさい」と挨拶したら、西から「おはようございます」と挨拶される地球へようこそ。

id:marukomekid
一行超短編のことを語る

おまえがお前でないとき、本当のお前が始まる