お話しするにはログインしてください。

|

Tips:アマゾン記法:www.amazon.co.jp の商品ページの URL、または asin: か isbn: に続けてその番号を記入すると、対応する商品の画像が表示される。
id:say-01
今日読んだ漫画のことを語る

トランスルーセント 彼女は半透明/岡本一広
体が透明になる難病「透明病」のガールと、彼女を見守る天真爛漫ボーイの物語。
重くなりがちなテーマながら、愉快なキャラクターたちの魅力と優しさが溢れていて、楽しく読ませます。

以下、ネタバレを含む

体が透明になり自分自身の心の存在にまで疑いを持ち始める描写がある。
そんなものだろうか、どうかな、彼女の繊細さを表しているのだろうか。
巻を読み進めていくと、彼女の親友が複雑な思いから彼女にひどい言葉をぶつけるエピソードがある。
親友は言ったそばから後悔するが、完全に透明な彼女の表情がわからず、気持ちを読み取るすべがなく、逃げるようにその場を立ち去る。
なるほど、と思った。姿ばかりでなく、感情まで認識されないとすれば、自分のアイデンティティをどう保てばいい?

その問いは、とても静かに、ゆっくりと解かれ、穏やかなラストシーンに収束します。

id:say-01
今日読んだ漫画のことを語る

ダイエット中でも安心して読める飯テロ本です。
真似しようと思っても真似できないからな!

id:say-01
今日読んだ漫画のことを語る

厘のミキ『落下傘ナース』
患者の病気ケガを我が身に吸い取り「注射気」に貯めて攻撃するアンドロイドナースというワンダー溢れる存在と、エゲツないまでの共依存の男子女子という、出逢ってはならない設定が出逢ってしまった怪作。
主人公の母である無法な町医者が実は過去に…というのが作品全体から見れば陳腐にさえ思える。ほかがぶっ飛び過ぎてて。

id:say-01
今日読んだ漫画のことを語る

邪学者姫野命シリーズ

高校生の頃読んで以来だけども、マンガ図書館Zで見つけたので再読。
私のオカルト知識の大半はこれに影響受けてたみたいなことに気づいた。