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令和のことを語る

雨にとけた梅の香が漂っている。
雨はすっかりあがって、静かな、星の見える夜だ。
こんなふうに穏やかに迎えられる改元を吉礼にしたい。
平成はひどい事件も事故も災害も、たくさん起こったけれど、上皇上皇后両陛下は、穏やかに、力強く、人々を包み込むように、ずっと尽力された。
令和は、天皇皇后両陛下が、上皇上皇陛下をロールモデルとされることを、願ってやまない。

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令和のことを語る

平成に改元したときのことを知らない世代の人達が「昭和から平成になったときって、どんなだったの?」とよく言っているのだけど、「長く辛い病を患った、ひとりの人の死によってもたらされること」だったから、少なくとも、待ち望んではいなかったし、今みたいなお祭りムードじゃなかった。
今回は今上天皇の英断(阿呆な官僚共が折角の段取りを色々台無しにしたけど)により、誰かの不幸によるものでなく、令和がやってくる。
平成になったときの閉塞感が、とても辛かったから、あのときのことを覚えている人達が、鬱憤晴らしをしてるのもあるのかもね。