イタリアンホラーといえばこの監督 、「ダリオ・アルジェントのドラキュラ」 も、昨日見てきました。

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・ブラム・ストーカーの書いた小説としての 「ドラキュラ」 に忠実に映画化した、とのことです。 てことは、あのカマキリは小説に出てくるんですか…(ドラキュラ映画は見ていても、ブラム・ストーカーの書いたものを読んではいないもので…笑っt …申し訳ないアルジェント監督)
・ドラキュラを演じるのは、ドイツの二枚目トーマス・クレッチマン。 スネイプ先生か! と言いたくなるほど声が低くて、こんな声だったっけ? と思ったけどそもそも元々の声をはっきり覚えてなかった。 ドラキュラのための役作り?
・ヴァン・ヘルシングを演じるのは、あのルトガー・ハウアー。 ルトガー・ハウアーなら、ドラキュラを演じても似合うと思う。 似合いそう。
・''いかに自然に見せるか'' という昨今の流れに逆行しているというか、セットや背景の作り物っぽさがハンパなかったんですが、これは昔のホラー映画的な雰囲気を出そうと、わざとやっているのだろうか、と。 が、原題が Dracula 3D だと知って、3D映画として撮られたものを、2Dで見たからそう感じたのか? と、あとで思いました。
・でもやっぱり、意識的にそうしてたのかな、とも。 というのも、出演者の演技も、意識的に、古めかしい感じに演じられているように見えたので。 何十年も前のホラー映画みたいな。 監督が、古いホラーを意識しているのだろう、と。
・音楽も、わざと古いホラーみたいにしてるっぽかった。
