祖母へのコンプレックスというか
親族から祖母に「顔も性格もそっくり」と言われるのが心底嫌で、
「なんにもしなかったらばあちゃんみたいな年寄りになっちゃう! そんなの嫌だ!」と
いう気持ちでジタバタしたことが自立への推進力になったのは、間違いない
10代はとにかく「祖母と違う道を進もう、祖母が経験しなかったことをやってやろう」
と思っていました
・一度は一人暮らしをして外で揉まれよう
・手に職を持って勤めて稼ごう
・伴侶は家ではなく自分のために見つけよう
・結婚しても子どもが出来ても、何かしら社会とつながっていよう などなど。
(でも今にして思えば、祖母がそれらを嫌がってやらなかったわけではなく、
生まれた場所と時代が、祖母に選択の余地を与えなかったのですよね)
それらを経て、どうやら反骨エネルギーを借りなくても済みそうなステップまで
たどり着いたところで、祖母は逝きました
まったく絶妙なタイミングだったと思います
ドアのブのことを語る
