図書館で借りた福岡伸一さん(生物学者)の本、みんな楽しかった
遺伝子工学も分子生物学も まったくもう、わからない分野ではあるけれど
「生命は絶え間なく自己を作り続け、同時に壊し続けている」
「生きることは『流れ』と『ゆらぎ』の中にあること」
「細胞はすべて一時も同じ状態に留まっていない。
また、Aという状態とBという状態をはっきり隔てる境界も存在しない」
「遺伝子は意外と、コピーミスをしょっちゅうしてる。
でもムダと余裕を持つことで、致命的なエラーを回避することもできる」
というのは、今の心情として とても「わかるわかる!」という感じがしました
どんなに(自分みたいな) クヨクヨと昔のことを引きずる人間も
カラダのほうは 誰に頼まなくても日々どんどん新鮮なものへ
作り変えられ続けているんだなあ・・・という 不思議なさわやかさがあったり、
安心と安定を求めたら 直線的に死に向かってしまうんだなあ、
いつも揺らいでいるのが 人としてだけじゃなく生物としても「生きている証」なんだったら
そういうのを否定しなくていいんだなあ とか そんなことを思いました
