id:nekoana は
ドアのブのことを語る

家族が出かけたので 「夜と霧」の著者・フランクル(精神科医)
の解説番組を見返したんだけど

人生を「成功←→失敗」の2極だけでとらえると
とても平面的で広がりに乏しいのではないか と言う話に、とてもうなづいた
フランクルはそこに「意味↑↓絶望」の縦座標を組み合わせて見せる

・どんなに、周囲から見てあの人は成功者だ、すごいものを持ってる、と称えても
本人が成功に「意味」を感じられなかったら シアワセだなあとは思えず
どこまでも渇いているだろう

・単に何かに失敗した、挫折したということなら、再挑戦や別の道を探すという希望があるが
とりあえずつまづいていないが、今やっていることに何の意味があるのかわからない
というむなしさが続くほうが、けっこう心には堪えるものだ
どんなに 効率や人に誇れる成果のみを目指しても、人間は (少なくともワタシは)
やっぱり「意味」を欲しがる生き物なのだなー、と思う

・失敗や挫折が ただのマイナスととらえてしまうと
ほとんどの過去は否定されるものになっていってしまう
けど、恥ずかしくてつらいだけだった、思い出したくないことも
そのときの自分をただ嫌いだ、過去を消したい、と否定するのではなく
何かそうなったことにも意味があったはずで、思い出すときには そこから意味を汲み取りたい
どんな経験も現在の自分を作っている大切なものなんだ・・・と思えるようになりたい