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ひとりごとのことを語る

もう、じいちゃんばあちゃんも戦後生まれっていう今の子どもたちには、
戦争が自分が生きてる「今・ココ」とどうつながっているか
の実感が持ちにくいから、ケロイドの写真や焦げた遺物を見せて
悲惨さのみをクローズアップして訴えても その一時は衝撃的ではあるけど
「怖い・気持ち悪い」というのが先行してしまうんじゃないかと思う
被爆者の方も、爆弾を落とした人も
殺しあったり死と隣り合わせに生きていた人たち、みんなが
自分とおんなじ人間だったことも、実感が湧かない「歴史上の人物」になってしまっているのかも