id:nekoana は
ドアのブのことを語る

ジブリ制作、特にハヤオ氏監督アニメが海外で何か賞をもらった、評価されてる、 って聴くと
「あなたの好きな日本食は?」ってきいたら「SUSHI!」って答えられて、何かモニョモニョするのと似てる気持ちを持つ

確かに寿司は日本人も好きだ
でも毎日常食するものではない 特別な日にそれなりの心構えで食べるイベント食だ
ジブリアニメ、宮崎アニメを観るとき、日本人の私たちですら
「これはジブリ、これは宮崎作品」という色眼鏡をかけ
特別構えた姿勢でもって観ることしかできなくなっている
すっかり日本のアニメの顔として、ブランド化してるっていうのは
売り込み方としては成功したのだし、いいことだと思う

でも寿司やすき焼きを褒められても「私たちのふだんの食卓を褒められたわけじゃないよなー」という気分になる
例えば 味噌汁や漬け物や納豆にあたるような
ジブリの長編みたいな超絶クオリティでなくても 毎週のプログラムに合わせてきっちり新作をつくり
放映し続けられる「日常食」のアニメ作品はどんな評価なんだろう
その中には、海外では通用しないよ、それ以前にそのままじゃ電波に乗せることができないよ、と
言われるものもあるかもしれないけど
じゃあどうして 日本人しかおもしろさがわかんないのか、日本でしかやれないのか、それを決めてるのは誰なのか
っていうのも、考えるとおもしろいなと思う