まだ、『パシフィック・リム』の話なんですけどね。
最初観たときは、パイロットが兄弟とか親子で「ふーん。」とか「ふふっ。」とか思うだけだったんです。あのエウレカのあほ息子のことも、作中で言及されている部分しか見えていなかったんですけど。
二回目観て、父親が負傷した後の最終決戦前に、犬連れて普段着でいて、「準備しろ!」って言われて「親父が乗れなきゃ、(コーパイがいないから)出撃できない。」っていうシーンで、あぁ、この子とっても孤独なんだなぁ…って思ったのでした。
信頼しあっている人としかドリフトできない、ドリフト中は意識を共有できるとはいえ、ドリフトが終わば、機械にもたらされた繋がりは消えてしまう。父親は何も言ってくれない、何を考えているのかわからない存在に戻ってしまう。言わなくてもわかるっていうのは、言葉にしてもらえた時に言える台詞で、言われなければやっぱりわからないものねぇ。
というわけで、絆があるから戦えるってだけじゃなくて、絆は自分で作らなきゃね、とも言っているんだなぁと、今さらですが思いました。
