今年はできれば古典を読みたいなと思って、読みやすさに定評のある光文社新訳古典文庫版で、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』、トルストイの『アンナ・カレーニナ1巻』、ドストエフスキーの『地下生活者の手記』、カミュの『ペスト』、シェイクスピアの『十二夜』、ヘッセの『デーミアン』を買った。で、興味深かったのが、ヘルマン・ヘッセで、晩年のヘッセの思想は「ここではないどこか、自分ではない誰か」の真逆を描いていそうだという発見だった。内容はもう忘れたけれども、『車輪の下』の最後の自然描写がすごく美しかったことだけは覚えていて、多分そういうことなんだろうなと思う。とりあえず一冊一冊読みながら検証をしていきたい。
本のことを語る
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