お話しするにはログインしてください。

|

Tips:「話題」が本文の内容と適切に関連していれば、広告も関連性の高いものが表示されやすい。
id:happysweet55 は
日常のことを語る

地方に住んでいると、毎年夏にかけて河原や土手、空き地がクズやヨモギなどに飲み込まれていく光景を見かけるんだけど、今日あれは「ナウシカの腐海と同じなのだ」と気づいた。調べてみると、クズ、スギナ、メヒシバ、イタドリなど先駆植物と呼ばれる植物たちは人間が固めたり荒らしたりした土地に根を張り、土を柔らかくして腐葉土化する役割も持っているらしい。次に、ハルジオン、アブラナ、カラスナエンドウなどの一年性植物が生い茂り、その後にヨモギ、ススキ、セイタカアワダチソウといった多年性植物が増え、最後に低木〜高木の樹林帯が形成されるようだ。これは「植生遷移」とも言うらしく、散歩で見かける雑草が大体この通りの場所に生えていることに驚いた。そうか、こうやって全ては土に還っていくんだなあと思ったのだった。

id:happysweet55 は
日常のことを語る

仕事で奈良の南のほうへ行くことがあるんだけど、いつも京都からがすごく遠い。このため、何も考えることなく近鉄特急に乗っているんだけど、今日JR奈良線、桜井線というものがあったことを思い出した(関西ではわりと似たエリアをJRと私鉄が走っている)。とは言え、もう何年も通っているのに、一度も乗り換えアプリには出てこないので、近鉄のほうが圧倒的に早いのだろう。そして、この何となくJRより私鉄のほうが精神的・肉体的にも楽で、好きだという感じが、わりに関西にはあるような気がするのだった。

id:happysweet55 は
自分(id:happysweet55)のことを語る

ぼくは私立探偵のように推論を仕事の一つにしているんだけれども、1年くらいどっぷり生成AIを使って自分の仕事の出力が著しく低下していることを感じた。以下、その理由についてまとめたい。なお、これはぼくの体験による独断と偏見である。理由①生成AIは人間の思考の主体性を奪う可能性がある。思考とはA.問いの設定→B.要素の整理・分解→C.仮説立案→D.比較検証→E.判断・行動というプロセスを踏むものだけど、充分なB~Dの吟味がないと、人間はE.判断・行動が難しくなる。人間の判断・行動には、つねに責任が伴うが、外部化された思考の責任を人間は取りたくないものである…[全文を見る]

id:happysweet55 は
地震のことを語る

お昼の一報の時、M9.9の地震は東日本大地震(M9.0)の数倍〜十数倍大きいとぼんやり思っていたんだけど、正確には22.4倍のエネルギーになるらしい。マグニチュードは1増えると地震のエネルギーは32倍増え、2増えると32倍×32倍=約1000倍と増える。だから今日のアラートは誤報であったものの、危険がおよぶ範囲と深刻さについてはかなり正確に当てていたんだなと思って怖くなった。備えたい。

id:happysweet55 は
地震のことを語る

気象庁から訂正が入ったけど、全国規模の壮大な誤報だったのか?(補足:一部の人にはM9.9の地震が発生という情報が流れていた模様)。

id:happysweet55 は
日常のことを語る

マンガ大賞2026、このマンガがすごい2026で清野とおるの『壇蜜』が第二位に入っているいう話を聞いたので読んでみた。ぼくの彼女のイメージは「感受性が高く、聡明な人」というものだったけど、実際の彼女は「あの世とこの世を繋ぐ巫女」的な使命を背負った人なんだと感じた。こういう人はいるだけで不思議なことが起こるし、興味のあること、考えていることも独特なのだ。そして「赤羽」という街と住民と混沌を描いていた作者がなぜ壇蜜から初対面でプロポーズされたり、妻のことを漫画として描かざるのを得ないのかもよく分かった。「人間は縁と偶然とか目に見えないものの導きで生きている一面もある」ということを感じさせる快作だった。

id:happysweet55 は
自分(id:happysweet55)のことを語る

最近なんとなく将棋AI vs 将棋AIの対局を解説しているYouTubeを観て感動してしまった。アマチュア将棋で最高峰の実力を持っている解説者の差し手の解説が上手いのもあるんだけど、1000万局以上もの対局を学習しているAIが打つ謎な一手に対する人間のリアクションが面白いのだ(素人目にも異常な手を打つのが分かる)。調べた範囲では藤井聡太をはじめとするトッププロ棋士でもAIに勝てる確率は1%未満になるらしい。で、こんな風に現実世界でも生成AIがやることを笑っていられたらいいんだけど、日に日にこのままAI開発が進むと、取り返しのつかない事態が起こることが見えてきつつあって気が滅入る。AIはゲーム盤の中に留めておいてほしい。

id:happysweet55 は
音楽のことを語る

今日はノブロックTV出身の6人組アイドルDraw Meのメジャーデビューの日で、さっきMVを観て感動してしまった。このグループはすでに2〜300万人くらいの熱烈なおっさんファン(主に4〜50代)を持っていて、わりと本気で「令和のモーニング娘。」になってしまうかもしれないと思った。で、この曲をリードしているのが、ノブロックTVでずっと下ネタで牛乳を吹いていた二瓶有加さんでグッと来る。この人は元・超実力派のアイドルメンバーだったにも関わらず、「マツケンサンバみたいな曲を歌いたい」と言っていて、そんな感じになったデビュー曲でガチな歌唱力を発揮していて、二、三重に感動してしまった。全員の名前と顔と声と背景が分かる点も、物忘れが激しいおっさんには熱いのかもしれない。

id:happysweet55 は
音楽のことを語る

日本でのジャズの変遷について知ろうと、江利チエミについて調べていたら、ウォン・カーウァイの『花様年華』のテーマ曲である「キサス・キサス・キサス」というオシャレな曲を歌っていて驚いた。
調べてみると、戦後しばらくの間、海外の楽曲は全部「ジャズ」とされていたようだ。よく考えると、ブギブギ(ブルースのサブジャンル)も、テネシーワルツ(カントリー)も、マンボやサルサ(ラテン音楽)も、「ジャズ」ではない(が戦後史ではジャズのように理解されている)。で、当時の最先端の洋楽を歌って取り入れる一方で、6、70年代まで日本では民謡をしっかり歌ったり聴く文化が残っていた。ここから「しっかり異国の楽器やリズムが入ってるけど、めっちゃ舞台や心情は日本」という歌謡曲が誕生した一つの流れを感じるのだった。

id:happysweet55 は
音楽のことを語る

ルイ・アームストロングの曲をランダムにかけていたら、「明るい表通りで」という曲がかかって、これ何かのドラマでよくかかっていたよなと思った。調べてみると、英語では「On the Sunny Side of the Street」で、1930年初演のミュージカルで発表され、ジャズで演奏されるようになり、戦前の日本でもよく聴かれていた楽曲のようである。そう、この曲こそが『カムカムエヴリバディ』の「サニーサイド」なのだと気づいて、ちょっと涙が出そうになった。

id:happysweet55 は
音楽のことを語る

(承前)で、ジャズと比較して、1930年代〜50年代のフルトヴェングラーが指揮するクラシック作品は、古色蒼然感が半端ないのだった(まさに100年前の音だ)。で、気になって調べてみると、現代のデジタル配信ではわりとリマスターした作品が並んでいて、戦後直後だけど美しい演奏が聴けるものも沢山あった。かつ19世紀後半〜20世紀前半に作曲された作品はわりとモダンで、50年代前半のジャズ並みのタイムレスさを感じてしまうのだった。

id:happysweet55 は
音楽のことを語る

最近、久しぶりにジョン・コルトレーンを聴く機会があって、いいなと思った。で、今日クラリネット奏者のアーティ・ショーの作品を聴いていたら、ジャズの歴史が思っている以上に古いことに気づいた。ジャズの始まりは諸説あるけど、20世紀初頭に形作られた。で、20年代のスイングジャズを経て、3、40年代にビッグバンドブームがあった。戦後〜50年代初頭に少人数で技巧的なビバップやクールジャズが生まれ、50年代後半〜60年代にモードジャズやハードバップが盛り上がり、ここが黄金期とされているのだった。アーティ・ショーやデューク・エリントンが30-40年代の代表で、50-60年代の代表がマイルス・デイヴィスやコルトレーン(ほか沢山)なのだ。で、コルトレーンはわりと現代寄りの音楽家だと思っていたんだけど、7、80年前の作品になっていて、ビビったのだった。

id:happysweet55 は
ニュースのことを語る

専門家ではないんだけど「なんで毎日こんなに会社から個人情報が漏れまくっているのか」と調べてみたら、巧妙なマルウェアなどではなくて、VPNなどのネットワーク機器を入れたまま何年も脆弱性が放置されている、個人で使い回しているID・Passを利用しているなど、会社の玄関や裏口からささっと入れてしまう状況があるっぽい。データをバックアップしておかないと、最悪データを人質に取られて、大事なデータは消しました、あるいは暗号化しました的なことが、どんな企業であっても本当に起こりうるんだなと戦慄した。

id:happysweet55 は
日常のことを語る

久しぶりに平成初期の文庫本を読んだら、びっくりするくらい文字が小さかった。新潮文庫ベースで調べてみると、文字サイズは戦前は7.5pt、戦後は8pt、1982年から8.5pt、1999年から9pt、2002年から9.25ptと大きくなっていったらしい。ぼくは度数をかなり落とした手元が見やすい数字専用の眼鏡を持っているんだけど(世間ではこれを老眼鏡というのかもしれない)、これをして8.5ptの文庫本を読んでると、テントの中に入ってるように落ち着いた気分になった。昔はこんな風な感じで、スマホの代わりに、小さな本を手にして、ところ構わず本を読んでいたんだよなと思った。

id:happysweet55 は
日常のことを語る

高校生の頃、ヒッチハイクで日本縦断をしている中で、偶然にも倉本聰氏が主催する「富良野塾」の公演を現地で観たことがある。大人になってから「なんで若い頃の自分は舞台演劇の世界に身を投じなかったのか」と後悔することがあったけど、倉本氏の訃報を聞いて、「圧倒的に怖かったからだ」と思い出した。というのは、当時、倉本氏が主宰していた富良野塾は脚本家や役者を目指す若者が2年間農業をしながら、演劇を学ぶ場だったんだけど、多くの人がボロボロになっていたからだ。それだけでなく、若い自分にとって、倉本氏の作品は人間の弱さや情けなさ、日本社会で生きることの苦労、惨めさを直に突きつけてくるものだったからだ。しかし、それは実際の人生よりもはるかに優しく、だからこそ人生は豊かで温かく素晴らしいものなのだと気づくまでには本当に長い時間がかかった。というわけで、ご冥福をお祈りしたい。

id:happysweet55 は
日常のことを語る

ふとしたきっかけでイタリア・ネオリアリズモの巨匠ロベルト・ロッセリーニ監督とフェデリコ・フェリーニ監督の関係について調べたら、フェリーニがロッセリーニの代表作『無防備都市』の脚本を書いていたことを知って驚いた。かつフェリーニは『青春群像』というデビュー作で若きイタリア・ネオリアリズモの継承者という評判も得ていて驚いた。フェリーニの『道』という作品はずっと1930年代のものだと思っていた。だから『カサブランカ』や『マルタの鷹』(1940年代前半)より新しく、『無防備都市』より新しい(1945年)、1954年公開の作品であることにとても驚いたのだった。

id:happysweet55 は
日常のことを語る

ふと昭和の終わり頃までは「悪いことをすると、サーカスの人に連れて行かれるよ!」という謎の言葉があったことを思い出した。ぼくの場合は「バイキングのお店で頼んだものを全部食べきれないと、サーカスの人に連れられていくよ」という使い方だったのだけど、この警句と食に関する道徳が同時に存在した稀な時代だったのだ。で、サーカスというと、フェデリコ・フェリーニの『道』という映画を思い出すんだけど、これはまさに白痴の女の子・ジェルソミーナが旅芸人ザンパノに買われ連れられていった映画だった。そして、19世紀までのヨーロッパではどこからともなくやってくるロマの人たちが「子どもを連れていく」ことが現実的な感覚としてあったので、20世紀後半の日本まで謎の恐怖感を与えていたんだなと調べて分かって納得した。

id:happysweet55 は
日常のことを語る

名古屋メシの代表である味噌カツには、ジャブジャブに味噌ダレをかけるしっとりタイプと、甘辛い赤味噌ダレが少しかかったサクサクタイプがある。で、有名な矢場とんは前者のお店の代表格だけど、「つけてみそかけてみそ」文化で育ったぼくは後者のほうが好きである。

id:happysweet55 は
日常のことを語る

令和になってから、マクドだけでなく、モスやコメダ珈琲まで月見バーガーを販売していることを知って、衝撃を受けた。個人的にコメダ珈琲のバーガー類は見た目はでっかいけど、なぜかペロっと軽く食べてしまえるところが昔から不思議で、ぜひ月見バーガーも試してみたいと思ったのだった。

id:happysweet55 は
日常のことを語る

アメリカ料理の中でもフランス系の人が多く住む南ルイジアナの「ケイジャン料理」は一番美味しそうだなと何となく思っていた。代表的なものはジャンバラヤとかガンボスープとかである。で、この料理のベースが玉ねぎとセロリとピーマンのみじん切りを炒めたもので、フランス料理のベースの一つ「ミルポワ」とほぼ変わらないことを今日知った。「ミルポワ」は玉ねぎ・セロリ・ニンジンのみじん切りを炒めたもので、魚を入れても、肉とトマトを入れても、何でもフランスっぽい味にしてくれる魔法の調味料である。で、地方に住んでいると「ガンボスープを食べてみたい」と思っても、なかなか食べられないんだけど、「自ら作ってしまう」という手もあるなと思ったのだった。