(承前)ちなみに余談になるけれども、一般的な歴史の出来事の時期は「前後関係」や「相関関係」「それに関する感情」で覚えてる気がする。たとえば、盧溝橋事件は1937年7月に起こったので、南京事変は1937年12月だなと。この記憶を確固たるものにしているのは、「たった5ヶ月」で北京から南京まで進軍して陥落させたことへの驚きや、何でそんな無謀なことをしたのかという疑念や、ここでの国民党政府との停戦交渉が日本の明暗を分ける結果となったという強い思いである。そんな風に「蜘蛛の巣」のような繋がりによる記憶がぼくは好きである。
日常のことを語る
