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自分(id:happysweet55)のことを語る

今日は父の誕生日でした。
大学生の時、映画脚本家を目指すぼくに父親から「お前は言葉に囚われやすい。言葉の仕事をするな」と言われて、ずっと反抗し続けて今に至るぼくですが、それを言った父親に近い年齢に近づいてきたこともあるんですが、ようやくその意味が分かってきた。
何というかぼくは抽象的思考をして、偉い・賢い・すごいと思われたい気持ちがとても強い人間なのだ。頭があまりよくないにも関わらず。けれども、たとえば民主主義や自由主義に関して、議論や論述したところで現実の目の前にある生活なんていうのは、絶対に変わらないのである。もっとも抽象的な思考は大事だと思わないことはない。
一方で政治でも、経済でも、経営でも、抽象論には、当事者意識が欠けるところがある。理想論や論理的には正しいことであっても、それは違うだろうということはわりにある。
当事者になれば、思考も判断も具体的で強固になる。というわけで、ぼくは言葉を使って、当事者で、具体的なことをやり、生計を立て、自立して生きるということを頑張っています。
なかなか矛盾して、茨の道だったし、これからも大変だろう。でも、当事者として言葉を用い、具体的なことをやり、頭と手と体を動かせば、道は拓けてくると思う。「手の届く範囲にある具体的なことをやる」。
あらためて、そう思った今日でした。おやすみなさい。