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自分(id:happysweet55)のことを語る

『騎士団長殺し』読了。寝なくちゃ。
この小説を読みながら、ずっとぼくは近くのお寺さんにある「胎動巡り」のことを考えてました。
その胎動巡りに関しては、こっちに帰って来た去年の夏に書いたことがあると思うんですが、
「出て来られると分かって入るものの、途中でどこか別のところへ行ってしまうんじゃないか?」
という感じに何度入っても思う不思議な空間です。
大体入り口には「入口」と「出口」と書かれてる階段が二つセットになって存在してて、
暇そうな坊さんが座ってるんですが、何というかそういう小説でした。
入ってみないと、胎動巡りのことはよく分かりません。入ると、何か仏さんの前で願うことよりも強い念で、
何かを思い、とにかくその狭くて完全な闇な空間を抜けでようとするんですが、
これも胎動巡りをしたことがない人にはよく伝わらない感覚です。
実に厄介で面倒臭い胎動巡りだったなが感想。あるいは胎動巡りをすることで、
人は何かを学んだり、変わったりすることがあるのだろうか。
ぼくにはよく分からない。でも、いつもそこに入ると邪念は取れる気がします。
また今度行ってみようと思います。