始発の電車で東京へ行って、トンボ帰りしてきて色々あってクタクタ。
疲れると、色々将来のことを考えて、とても不安になる瞬間がある。
けれども、そんな時に、なぜ何ひとつ守ってくれるものや保証がない起業家が、
楽観的に生きていられるのかを考える。
理由はたぶん３つくらいある。
まず、起業家はたえず動いてるからだ。
動いてるかぎり、人は何かができないとか思わないのだ。この二年間で一事業をつくった自分の経験と照らし合わせてもそう。
次に、優れた起業家は必要な時に、必要な人や情報が目の前に必ず現れるのだ。常にそのことを考えてるから、わずかな情報を逃さない感性と直感が磨かれるのだ。
最後に、起業家は自分がそれしかできないという経験を嫌ほどしているからだ。なので、ポジティブにも、ネガティブにも、逃げる場所がない。いや逃げたってもいいんだけれど、逃げても上手くいかないって分かってる。
なので、不安になったら1に戻る。懸命に目の前の課題やできることに集中していたら、必ず人生は拓けていくものだとぼくは思ってる。
「人生では成功は約束されてないが、人はそれを通して成長することができる」のだ。